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ローカル山だより/ローカル山だより・柳井ふれあい森の会が日積小学校で森林整備作業体験を実施
令和2年2月16日（日曜日）に柳井市立日積小学校において、一般公募による都市住民を対象として学校周辺の森林整備作業の体験を実施しました。
これは、「みんなの森創設・整備作業」と称し、参加者が森林内にて自然体験・林業体験等の交流活動を実施することにより、森林の重要性や森林整備の必要性等の理解を深めることを目的に、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」（会長:山重義則 やましげよしのり）が実施したものです。
当日は、あいにくの雨でしたが、16名（大人14名 児童2名）もの方が参加されました。
作業は、同小学校付近の森林にて、大きなスギの木を中心にして、0.03ha程度の範囲で周辺の雑木を伐採しました。
午前9時過ぎから1時間ほどは全員で作業を行い、休憩後からは、作業に手慣れた「柳井ふれあい森の会」の会員が仕上げを行いました。
この場所には、次回の作業として、3月中旬にクヌギを20本程度植栽予定です。
正午には、平成31年2月7日に竣工したばかりの木質内装を施した新管理特別棟にて、地元の食材を利用した昼食を食べつつ様々な地域の課題について、意見交換を行いました。
雨の中大変な作業でしたが、参加者からは、充実された笑顔で「案外早く終わった。」や「よく動いたので、漬物がおいしい。」という声が聞かれました。
作業風景
集合写真
交流会
木質内装
