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ローカル山だより/ローカル山だより・ドローンで森林整備を推進!
第一回集約化施業団地及びドローン活用検討会を開催しました!
令和2年2月21日(金曜日)に下関市林業総合センター研修室(山口県西部森林組合敷地内)において、下関市・長門市・森林組合・下関農林事務所の職員24名が集約化施業及びドローン活用について協議・検討を行いました。
はじめに、森林組合から、施業集約化候補地の概要と作業道の必要性について説明がありました。説明の資料は、ドローンによる写真や動画を活用したもので、出席者に対し施業集約化の必要性が視覚的で分かり易いものとなっておりました。「集約化および作業道が必要である。」ということを、改めて共通認識として確認しました。
さらに、下関農林事務所から、ドローンの活用事例・課題・関係法令について説明をし、(1)それぞれの立場での活用を検討していくこと、(2)円滑な業務遂行のためドローンで出来ることと出来ないことの共通認識を持っていくことの2点を出席者へ提案しました。また、屋外でドローン操作を実演し、ドローンの性能を確認しました。
協議の結果、
(1) 集約化および作業道の必要性を再確認した。
(2) ドローンの有用性を感じた。
(3) 集約化およびドローンの検討会を今後も開催して欲しい。
の3点が意見として挙がりました。
今後も集約化及びドローン活用の検討を重ね、森林施業を推進します。
意見交換
ドローン実演