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ローカル山だより/ローカル山だより・むつみ中学校生徒が学校林でマツタケ狩り

ページ番号:0023028 更新日:2021年11月1日更新

 令和2年10月15日(木曜日)、萩市高佐下の学校林において、萩市立むつみ中学校の全校生徒24名が、地元林業研究グル-プ「むつみ林業振興会(会長:高橋(たかはし)正演(まさのぶ))」の指導のもと「森林(もり)の教室」を行いました。
 むつみ中学校では、ふるさとの恵まれた自然に触れ自然からの恩恵に感謝し、森林・林業の役割や重要性を学ぶとともに、豊かなむつみの森林を次世代に引き継ぐため、年3回、学校林の整備等を行っています。
 今回の「森林の教室」は、むつみ中学校ならではのマツタケ狩りを通じて、森林と環境問題等に対してより深い関心を持ってもらうために行われました。
 生徒たちは、担当の先生から注意事項を聞いた後、一斉に学校林に分け入っていきました。林業振興会会員の指導を受けながら、マツタケを見つけようと急な斜面のアカマツ林内の中を一生懸命探していました。
 マツタケを見つけた生徒は、大きな声で「あった!」と嬉しそうに叫び、丁寧に採取していました。
 今年は74本、5kgの収穫があり、関係者全員、森林の恵みを満喫しました。
 マツタケは、むつみ、福栄地域の小中学校で学校給食として振る舞われる予定です。

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発見!​
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ざる一杯!