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ローカル山だより/ローカル山だより・柳北小学校で森林体験学習を実施
柳北小学校児童が竹のおもちゃづくりを体験しました
令和2年10月19日(月曜日)に柳井市立柳北小学校の体育館で、柳北小学校の1、2年生21名が竹のおもちゃづくりを体験しました。
これは、次代を担う子どもたちに、ふるさとの森林の大切さや林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」（会長:山重 義則）が行ったものです。
はじめに、山重会長から森林の話を聞いた後、各学年2班に分かれ、会員の指導を受けながら、竹のおもちゃづくりを始めました。
1年生は竹ポックリづくりです。竹をノコギリで切って、ドリルで空けた穴にひもを通して完成です。出来上がったものに早速使用し、体育館内を竹ポックリで闊歩していました。
また、2年生は竹の水鉄砲作りを体験しました。1年生よりは複雑な、竹を切って組み上げる工程に真剣に取り組んでいました。完成させたものは校庭に向けて試し撃ちをおこない、普段触ることのないおもちゃに歓声を上げていました。
柳井ふれあい森の会では、今後も森林資源を活かして、地域に根ざした取組を行うこととしています。
竹ぽっくり試し乗り
水鉄砲作成
