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ローカル山だより/ローカル山だより・管内事業体を対象にドローン活用研修を実施

ページ番号:0023032 更新日:2021年11月1日更新

 令和2年10月28日(水曜日)に岩国農林水産事務所が管内の林業事業体を対象に造林事業におけるドローン活用研修を実施しました。
 これは、今年度より造林事業においてドローンを活用した補助金申請が本格的に運用されるようになったことから、申請の際に押さえておくポイントや必要な機器等を説明することで、各事業体がドローンを活用した申請や森林管理の方法を検討できるようにすることを目的としています。
 はじめに、岩国市周東勤労青少年ホームの集会室にて座学として、ドローンを活用した申請の流れ、測量方法の説明や、苗木運搬用大型ドローンの紹介などを行いました。今回参加した3事業体はドローン機器を導入していたため、より実務的な質問や意見が挙がっていました。
 座学後は、森林体験交流施設丸太村の芝生広場に移動し、敷地内の森林を対象にドローン測量のデモを行いました。参加者は自動飛行による撮影の設定方法や、地上からの高さの違いによる植栽木の見え方など、注意深く確認していました。
 研修後、参加者からは「ドローンの飛行は気を付けることが多いが、操縦自体は難しくなさそうだ」「操縦技術を向上させて、申請にも活用してみたい」など、ドローンを利用する前向きな声が聞けました。まだまだ業務でドローンを使用する頻度が少ないと思いますが、最初は飛ぶデジカメとしてでいいのでドローンを飛行させてほしいと思います。

座学風景の画像
​座学風景
ドローン計測デモの画像
ドローン計測デモ