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ローカル山だより/ローカル山だより・R2むつみ小学校で森林体験学習

ページ番号:0023045 更新日:2021年11月1日更新

 令和2年11月24日(火曜日)、萩市立むつみ小学校の3~5年生11名を対象に、地元林業研究グル-プ「むつみ林業振興会(会長:高橋(たかはし)正演(まさのぶ))」が、森林体験学習を行いました。
 この活動は、次代を担う児童たちに、森林の大切さや、地域林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために行われたものです。
 まず、はじめに振興会員と5年生が、人工ほだ場を設置しました。設置にあたっては、児童達が身近に椎茸栽培の様子を観察できるようにとの思いから、学校の敷地内に設置しました。
 次に、3~4年生を対象に椎茸の駒打ちを体験してもらいました。4年生は昨年、体験しているので、慣れた手つきでドリルを扱い、次々と駒を打っていきました。3年生は初めてでしたが、振興会員から優しく手ほどきを受け、楽しそうに作業していました。出来上がったほだ木は、さっそく人工ほだ場に仮伏せしました。
 今回の森林体験学習を通じて、森林・林業に興味を持ってもらえることを期待しています。

人工ほだ場の設置の画像
​人工ほだ場の設置
仲良く駒打ちの画像
仲良く駒打ち