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ローカル山だより/ローカル山だより・R2旭林業振興会が地元中学校で「森林体験学習」を実施
令和2年12月10日(木曜日)、旭林業振興会(会長:永田彰政)が、萩市立旭中学校の2年生7名を対象に、森林体験学習を実施しました。
これは、次代を担う生徒たちに、森林の大切さや地域林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために行われたものです。
はじめに、永田会長が森林の役割や林業についてのお話をされ、続けて、昨年度シイタケの駒打ちを行い、仮伏せしていた原木を井桁に伏せ込む作業を行いました。
その後、場所を移動し、枝打ちと間伐体験を行いました。
枝打ちはみんな一心不乱に取り組んでいて、「楽しかった」という声が聞かれましたし、間伐は指導を受けながら、のこぎりで上手に伐り倒していました。
最後に、高性能林業機械の稼働の様子を見てもらいましたが、大きな丸太を軽々と掴む様子を見て、驚いていました。
みんな、初めての体験が楽しかったようで、これを機に、身近な森林や林業に対して少しでも興味を持ってもらえることを期待しています。
森林・林業の話
間伐体験