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ローカル山だより/ローカル山だより・R3森林・里山づくり研究会が高森小学校で森林体験学習を実施

ページ番号:0023063 更新日:2021年11月1日更新

岩国市立高森小学校児童が椎茸の植菌作業を体験

 令和3年2月16日(火曜日)に岩国市立高森小学校において、3年生57名が「森林体験学習」で椎茸の植菌作業を体験しました。
 これは、次代を担う子どもたちに、森林の大切さやふるさとの林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために、林業研究グループ「森林・里山づくり研究会」(会長:木村琢寛)が開催したものです。
 はじめに、会員から森林の役割と椎茸栽培の話を聞き、次に植菌作業におけるドリルの使い方、種駒の打ち方について説明を受けました。
 その後、クラス毎に4班に分かれ、指導者のアドバイスを受けながら、原木にドリルで穴をあけ、木槌で椎茸菌の種駒を打ち込みました。
 児童たちは、初めて使う道具に戸惑いながらもとても熱心に取り組み、5年生になった時の椎茸の収穫を楽しみにして森林体験学習を終えました。

ドリルで穴あけ
ドリルでの穴あけ​
シイタケ菌の種駒打ちの画像
シイタケ菌の種駒打ち