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ローカル山だより/ローカル山だより・長門市俵山で「タケノコ掘り体験学習」を開催しました!
令和3年4月19日(月曜日)に、「竹林ボランティア俵山」と女性林業研究グループ「俵山どんぐり」が、「竹林ボランティア俵山」の管理竹林において、地元の小学校児童を対象に、タケノコ掘り体験学習を開催しました。
この活動は、「タケノコの地産・地消運動」の一環として、ほぼ毎年開催しており、今回は、俵山小学校の3・4年生と向陽小学校の2、3年生の計22人が参加しました。
最初に、「竹林ボランティア俵山」会員から竹についての学習を受け、続けてタケノコ掘りに挑戦しました。
今年は、タケノコの発生量が多く、児童たちはクワを手に、会員の助けを借りながら、たくさんのタケノコを収穫しました。
タケノコを掘り終えた児童たちは、タケノコ掘りがとてもたいへんな作業であるととともに、掘り採った満足感を実感した様子で、とても有意義な体験学習となりました。
両グループは、「タケノコの地産・地消運動」を継続して、竹林整備の推進やタケノコの消費拡大を図っていくこととしており、今後の成果が期待されます。
竹についての学習
タケノコ掘りに挑戦!