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ローカル山だより/ローカル山だより・むつみ中学校林で「森林(もり)の教室」(第1回)を実施

ページ番号:0023079 更新日:2021年11月1日更新

 令和3年6月22日(火曜日)に萩市高佐下の学校林において、萩市立むつみ中学校の全校生徒20名が、地元林業研究グル-プ「むつみ林業振興会」の指導のもと森林の教室を行いました。
 中学校では、ふるさとの恵まれた自然に触れ自然からの恩恵に感謝し、森林・林業の役割や重要性を学ぶとともに、豊かなむつみの森林を次世代に引き継ぐため、年3回、学校林の整備等を行っています。
 今回の「森林の教室」では、学校林内に発生するキノコの調査を行いました。この調査は、マツタケ山としても有名な当学校林において、近年マツタケ採取量が減少する中、マツタケ以外のキノコの発生状況から林内環境の変化等を推察できないかと6年前から実施されています。
 生徒達は、各班に分かれ、むつみ林業振興会会員の指導を受けながら学校林内のキノコを採取しました。
 採取したキノコは、きのこアドバイザ-により同定され、各キノコの特徴の説明に生徒達は興味深く聞き入っていました。
 今後も、中学校では継続的に調査を実施していくこととしています。

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