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第63回全国植樹祭トピックス・平成23年度_地域植樹(長門)
長門市俵山で地域植樹行事を行いました。
11月27日(日曜日)、秋晴れの中、長門市俵山で下関市の木屋川利水企業の方と俵山地区の子供たちなど約170人が参加して地域植樹行事を行いました。
この地域行事は、下関農林事務所と長門市農林事務所が主催する「第10回木屋川の水を守る森林づくり交流会」を全国植樹祭のプレイベントに位置付けて実施しました。
午前中は植樹行事としてクヌギの苗木の植栽や植栽した苗木をシカの食害から守る資材の取り付けなどを10班に分かれて、みんなで協力しながら作業しました。植樹体験は初めての方が多く、スコップやクワが斜面ではうまく使えず苦労されていました。また、シカの食害についても農林事務所の職員から説明があり森林を守り育てていくことの難しさを実感していました。
午後からは、場所を移動して交流行事を行いました。昼食には長門市で活躍する林業研究グループ「長門市どんぐり」の皆さんが準備してくれた竹巻パンやシシ肉入りカレーを御馳走になりました。
また、昼食後には、森林ボランティアの深田文子さんに木工クラフトの指導をお願いして、皆さんに小枝や木の実を使った飾りを作っていただきました。また、やまりんのフラワーポットやアルバムづくりなどを体験していただいたほか、全国植樹祭式典参加者の申し込みも受け付けました。
皆さん、寒い中でしたがご参加いただき誠にありがとうございました。
(午前の部)植樹活動
(午後の部)交流活動
皆さんご参加いただきありがとうございました。