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やまぐち森林づくり推進協議会・令和6年度開催状況
山口県では、荒廃が深刻化している森林を適正に維持・管理し、県民共有の財産として次世代に引き継いでいくため、森林の整備を目的とした「やまぐち森林づくり県民税」を平成17年度に導入しました。
この森林づくり県民税関連事業の実施などに当たっては、県民の皆様のご意見を反映するため、学識経験者や公募委員などで構成される「やまぐち森林づくり推進協議会」のご意見をお聞きしながら進めています。
この森林づくり県民税関連事業の実施などに当たっては、県民の皆様のご意見を反映するため、学識経験者や公募委員などで構成される「やまぐち森林づくり推進協議会」のご意見をお聞きしながら進めています。
第1回協議会の開催内容
1 日時 令和6年7月23日(火曜日)午前10時から午前11時50分まで
2 場所 山口県庁 農林水産部4号会議室
3 概要
(1) 協議結果
以下の議題について、いずれも了承されました。
・令和5年度事業実績について
・令和6年度事業計画について
・第4期対策のこれまでの取組について
・第1期対策から第4期対策までの成果・課題について
・今後の検討スケジュールについて
(2) 主な意見
・荒廃森林の整備率は約3割の状況であり、竹の伐採についても地域からの要望が多いことから、継続的な整備が必要
・市町実施事業については、要望が少ないが、課題等を踏まえ対応を検討することが必要
・ボランティア団体の支援は、現場ニーズ等を踏まえ効果的な事業となるよう見直しが必要
・SNSを活用した動画での情報発信など、若者へ事業内容や効果をもっとアピールすることが必要
・様々な機会を通じて、効果的かつ分かりやすく県民へ周知を行うことが重要
・ソフト事業については、他県の状況等も参考にしながら検討していくべき
2 場所 山口県庁 農林水産部4号会議室
3 概要
(1) 協議結果
以下の議題について、いずれも了承されました。
・令和5年度事業実績について
・令和6年度事業計画について
・第4期対策のこれまでの取組について
・第1期対策から第4期対策までの成果・課題について
・今後の検討スケジュールについて
(2) 主な意見
・荒廃森林の整備率は約3割の状況であり、竹の伐採についても地域からの要望が多いことから、継続的な整備が必要
・市町実施事業については、要望が少ないが、課題等を踏まえ対応を検討することが必要
・ボランティア団体の支援は、現場ニーズ等を踏まえ効果的な事業となるよう見直しが必要
・SNSを活用した動画での情報発信など、若者へ事業内容や効果をもっとアピールすることが必要
・様々な機会を通じて、効果的かつ分かりやすく県民へ周知を行うことが重要
・ソフト事業については、他県の状況等も参考にしながら検討していくべき
第2回協議会の開催内容
1 日時 令和6年10月17日(木曜日)午前10時から午前11時15分まで
2 場所 山口県庁 農林水産部4号会議室
3 概要
(1) 県民アンケート調査等の結果について
・県民アンケート調査等の結果について報告しました。
(2) 事業地における植生回復状況等調査の結果について
・事業地における植生回復状況等調査の結果について報告しました。
(3) 来年度以降の対応について
・県民アンケート結果や整備すべき荒廃森林が多くある状況等を踏まえ、協議会として、県民税事業は継続することが必要との合意形成が図られました。
・次回の協議会では、本日の議論の状況等も踏まえ、事務局から来年度以降の対応方針(案)を示すことで了承されました。
(4) 主な意見
ア 継続の必要性について
・山地災害の防止は重要であり、これまでの成果やアンケートにおいて9割の方が継続を希望している結果からも継続が必要
・県民アンケート結果は、これまでの取組に対する評価と、森林づくり県民税に対する県民の期待の大きさを表すものと考えられ、継続が必要
イ 継続する場合の事業内容について
・荒廃森林の整備率は約3割の状況であり、竹の伐採についても地域からの要望が多いことから、重点的な取組が必要
・県民税の取組を広く知っていただくため、若い世代に対するSNSを活用した発信など、更なる周知啓発に取り組んで頂きたい
・県民が森林にふれあえる場づくりや里山活動等への積極的な支援により、森林に関わる方を増やすことが必要
2 場所 山口県庁 農林水産部4号会議室
3 概要
(1) 県民アンケート調査等の結果について
・県民アンケート調査等の結果について報告しました。
(2) 事業地における植生回復状況等調査の結果について
・事業地における植生回復状況等調査の結果について報告しました。
(3) 来年度以降の対応について
・県民アンケート結果や整備すべき荒廃森林が多くある状況等を踏まえ、協議会として、県民税事業は継続することが必要との合意形成が図られました。
・次回の協議会では、本日の議論の状況等も踏まえ、事務局から来年度以降の対応方針(案)を示すことで了承されました。
(4) 主な意見
ア 継続の必要性について
・山地災害の防止は重要であり、これまでの成果やアンケートにおいて9割の方が継続を希望している結果からも継続が必要
・県民アンケート結果は、これまでの取組に対する評価と、森林づくり県民税に対する県民の期待の大きさを表すものと考えられ、継続が必要
イ 継続する場合の事業内容について
・荒廃森林の整備率は約3割の状況であり、竹の伐採についても地域からの要望が多いことから、重点的な取組が必要
・県民税の取組を広く知っていただくため、若い世代に対するSNSを活用した発信など、更なる周知啓発に取り組んで頂きたい
・県民が森林にふれあえる場づくりや里山活動等への積極的な支援により、森林に関わる方を増やすことが必要