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「2050年の森」基本整備計画を策定しました
1 策定の趣旨
「2050年の森」は、山口市に位置する山口きらら博記念公園内にある森であり、2012年に開催された第63回全国植樹祭を契機として誕生しました。
植樹祭から約12年が経過し、苗木から成木に成長した森では、地元の小中学生の森林体験活動や企業の植樹活動、さらには、園内の散策など、多くの県民に育まれ、様々な用途に活用されています。
こうした中、県の総合計画である「やまぐち未来維新プラン」(2022年12月策定)では、「山口きらら博記念公園を拠点とした県民の活力の創出・発信」を重点施策に掲げ、交流拠点化に向けた取組を進めていくこととしていることから、「2050年の森」の整備方針として本計画を策定しました。
今後は、本計画を基に、「2050年の森」の整備を進めてまいります。

