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R4新規研究課題

ページ番号:0157311 更新日:2022年4月1日更新

令和4年度(2022年度)から研究を開始する研究課題のうち、単県で取組む課題は次のとおりです。
※表の概要資料の欄をクリックすると課題の概要書と概念図(PDF)が開きます。

表1 令和4年度(2022年度)新規研究課題一覧(令和4年4月1日現在)

No.

課題名

内容

研究期間

担当研究室

概要資料

R4-01

ナシ改良むかで整枝に適した簡易雨よけと耐病性品種を組み合わせた栽培方法の開発

改良むかで整枝等を活用した簡易雨よけによる病害抑制対策と、多目的防災ネットの併用による虫害軽減対策、病害抵抗性品種の導入を組み合わせ、防除回数を削減するための技術を開発する。

R4-R8
(2022-2026)

農業技術部
園芸作物研究室

R4-01 (PDF:192KB)

R4-02

大規模栽培に対応したイチゴの総合防除体系の確立

化学農薬主体では防除が難しくなったイチゴの病害虫などに対して有効で、大規模栽培でも対応可能な防除体系を確立する。

R4-R7
(2022-2025)

農業技術部
資源循環研究室

R4-02 (PDF:656KB)

R4-03

県オリジナルかんきつ(「南津海シードレス」・「せとみ」)における施設栽培拡大に向けた低樹高栽培技術の実用化

「南津海シードレス」および「せとみ」において、低樹高化のための台木および中間台の利用効果を明らかにするとともに、成木期までの収量、果実品質および作業性等を検討し、低軒高ハウス栽培の実用化を図る。

R4-R8
(2022-2026)

農業技術部
柑きつ振興センター

R4-03 (PDF:742KB)

R4-04

スマート農業技術を活用した水稲有機栽培技術の確立

スマート農機を活用した除草効果の高い雑草防除体系および省力施肥体系を確立する。また、生産者が技術を導入する際の判断基準を作成する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
土地利用作物研究室

R4-04 (PDF:190KB)

R4-05

高品質な酒米の安定生産、供給を可能とするデータクラウドシステムの構築(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

当センターが開発した、高品質酒米「山田錦」の生育診断に関するデータを含む種々のデータを、クラウド環境で一括管理し、生産者等がワンストップで生産に関する技術・情報を最大限活用できる環境を整備する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
土地利用作物研究室

R4-05 (PDF:349KB)

R4-06

施設園芸デジタル化による栽培支援システムの構築(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

施設園芸の若手生産者と匠、指導者が、栽培管理情報を共有する専用ネットワークシステムを構築する。さらに、環境や植物体情報のデジタル化を進めるとともに、管理リスク低減や改善サポート機能を付加する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
園芸作物研究室

R4-06 (PDF:723KB)

R4-07

果樹管理サポートシステム及びロボット技術による労働負担軽減技術の開発(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

追従型運搬ロボット等スマート農機を活用した労働負荷軽減技術を開発するとともに、効率的な気象災害対策や作業効率を上げるための開花予測等を行う果樹管理サポートシステムを開発する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
園芸作物研究室

R4-07 (PDF:199KB)

R4-08

AIを用いた主要害虫の長期予測と防除システムの構築(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

I等を用いて、飛来性害虫であるトビイロウンカやコブノメイガの長期予測システムを開発する。加えて、現状のドローン防除では薬剤が届きにくく防除効果のあがりにくい水稲、ダイズの生育後期でも高い防除効果が得られる新たなドローン防除技術を開発する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
資源循環研究室

R4-08 (PDF:367KB)

R4-09

需要に合わせた供給を実現する県オリジナル花き出荷予測・調整技術の開発(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

当センターが開発した県オリジナル花きの出荷予測技術に、AIを活用した画像解析・診断技術を導入することによって高精度な出荷予測技術を開発する。さらに、販売時期や輸送期間に応じて開花を調節する技術と、各品目に適した日持ち性向上技術を開発する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
花き振興センター

R4-09 (PDF:407KB)

R4-10

AI制御技術等を活用した柑きつ園の養水分管理技術等の開発(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

当センターが開発した園地を遠隔制御・監視できる「通信型マルドリシステム」に、樹体や環境データに基づいたAIによる養水分管理システムを構築する。 加えて、樹体の状況や熟練の生産者の「匠の技」を「見える化」するための新たな生育診断技術を開発する。

R4-R6
(2022-2024)

農業技術部
柑きつ振興センター

R4-10 (PDF:522KB)

R4-11 AIを活用した「やまぐち和牛」超音波肉質診断システムの構築(スマート農林漁業「匠の技」創出事業) クラウド上のビッグデータに集積した超音波肉質画像についてAIを活用することにより、迅速に高精度な肉質診断が可能となることで、細やかな肥育技術の指導や経験の浅い技術者でも熟練者と同等の肉質診断を行うことが可能となる診断システムを構築する。 R4-R6
(2022-2024)
畜産技術部
家畜改良研究室
R4-11 (PDF:378KB)

R4-12

自動化・無人化技術を活用した林業技術体系の構築(スマート農林漁業「匠の技」創出事業)

実用化に向けて開発が進んでいるICTやロボット技術、AI等による自動化・無人化技術を前提とした林業技術体系を構築する。

R4-R6
(2022-2024)

林業技術部
林業研究室

R4-12 (PDF:496KB)

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