本文
普及状況評価の結果(令和5年度の結果を公表しました。)
山口県農林総合技術センターでは、県民ニーズや本県の特性を発揮するにふさわしい試験研究を推進するため、過去に公表した試験研究成果について、その後の現地での活用状況の把握や今後の研究開発・普及に役立てることを目的に、「普及状況調査」を実施しています。※平成28年度まで「追跡評価」として実施していたものについて、平成29年度から「普及状況評価」に名称変更
普及状況評価の流れ
1 評価対象課題
「新たに普及に移しうる試験研究等の成果」に掲載された課題のうち、公表から2カ年経過した年度に実施する。
※ただし、次に掲げる場合は公表後5カ年以上
- 育種品種や特許技術等で普及に時間を要する場合
- 公表後2カ年の評価で利用されていないことが明らかな場合
2 調査対象者
課題の要望者(要望機関)、技術実証の実施者及び開発技術の利用者から、県農林水産事務所長等の推薦をもとに複数名選定
3 調査方法
選定した調査対象者に対し、次の様式で回答を依頼する。
様式(普及状況調査票)[PDFファイル/121KB]
4 結果のまとめ
回収した調査票の集計結果を次の様式にとりまとめ、ホームページ等で公表する。
様式(普及状況評価とりまとめ表)[PDFファイル/97KB]
令和5年度普及状況評価の結果
※新たに普及に移しうる試験研究等の成果(No.45) (PDF:2.21MB)(令和2年度公表)に掲載課題のうち4課題について調査
〔対象課題〕
- 集落営農法人の経営安定に寄与する水稲品種「やまだわら」の安定栽培技術
- 低コストで耐候性に優れるパイプハウス仕様
- コムギ黄斑病の発生生態と防除
- 黒毛和種肥育牛への国産飼料等の給与による飼料自給率向上
(別添)令和5年度普及状況評価取りまとめ表 (PDF:89KB)
過去の追跡評価・普及状況評価の結果
※ここに掲載されているよりも古いものについては、お電話などでお問い合わせください。