本文
「農林業産学公連携プラットフォーム」山口の「新しい林業」の実現に向けた研修会
1 研修会の概要
農林総合技術センターでは、「農林業の知と技の拠点」形成を契機に、「農林業産学公 連携プラットフォーム」を構築し、現場課題の早期解決に必要なシーズの集積等に取り組んでいます。このたび、林業の担い手不足や厳しい立地条件等を克服するため、林業経営適地に経営を集約し、新技術を活用した機械化・デジタル化や、成長に優れたエリートツリー 等の導入により、収支をプラスに転換する「新しい林業」を具現化するための研修会を開催しました。
- 開催日時 令和7年2月6日(木曜日) 午後1時30分から午後4時
- 出席者(オンライン参加含む) 素材生産事業者、製材事業者、関係団体、県・市町行政関係者等 約90名
講師紹介
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
宇都木 玄 (うつぎ はじめ)氏
研究コーディネーター(地域イノベーション推進担当)、(関東中部地域担当)併任
博士(農学)
2 講義内容及び質疑応答
- 木材生産や再造林の低コスト化について
- エリートツリーについて
- 木材の経済的価値の向上について
- 収支をプラスに転換する「新しい林業」について(まとめ)
- 質疑応答