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個別の指導計画・個別の指導計画作成マニュアル及び様式
- 「個別の指導計画」とは、障害のある幼児児童生徒一人ひとりに作成する、各教科等の目標や内容、配慮事項等を具体的に示した計画です。
- 特別支援学校や特別支援学級、通級による指導では、これまでも、各教科や自立活動などにおいて「個別の指導計画」を作成し、児童生徒の実態に即したきめ細かな指導を行ってきました。
- このたび、幼稚園教育要領や小・中・高等学校学習指導要領に、「個別の指導計画」の作成の必要性が示されたことを受け、県教育委員会では必要となる項目や様式等を検討し、作成のためのマニュアルを刊行しました。
- 各幼稚園・学校では、本マニュアルや様式を参考にして、幼稚園・学校の実状に合わせた計画を必要に応じて作成してください。
「個別の指導計画」様式(平成21年)(Word:76KB)
「特別支援教育における『個別の指導計画』作成のために」(平成21年)(PDF:4.71MB)
特別支援学校「個別の指導計画」について(令和6年3月)
特別支援学校学習指導要領自立活動編(平成30年3月)には、個々の実態把握から自立活動の具体的な指導内容を設定するまでの手続きの例が示されており、これらの手続きを踏まえて作成した「個別の指導計画」に基づいた指導が求められています。
また、校務のICT化を進展させるため、令和6年4月より県内の特別支援学校に「統合型公務支援システム」が導入されます。「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」「指導要録」等がシステム内で作成・管理が可能となり、切れ目ない支援に向けた計画的・継続的な指導をより一層進めることができるようになります。
このような状況の変化を受け、これまでの参考様式や作成マニュアルについて、必要となる項目や様式、マニュアルの内容を見直し、新たに「特別支援学校『個別の指導計画』作成マニュアル」を刊行しました。
特別支援学校「個別の指導計画」様式(令和6年) (Excel:71KB)
特別支援学校「個別の指導計画」作成マニュアル(令和6年) (PDF:1.5MB)