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水の作文コンクール・募集要領
第45回「全日本中学生水の作文コンクール」 募集要領
平成26年7月に施行された水循環基本法において、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めることを目的に、「水の日」が8月1日と定められました。この「水の日」の行事の一環として、次代を担う中学生を対象に、広く水についての理解を深め、考える機会とする「水の作文コンクール」を次のとおり実施します。どうぞふるってご応募ください。
1 テーマ「水について考える」(個別の題名は自由)
水は、地球上の全ての生命の源であり、特に私たちの生活や農業・工業等にとって不可欠なものです。一方、水は、「恵み」の一面もあれば、豪雨や洪水、渇水など「災い」という一面もあります。また、私たちの暮らしは、水によって支えられていますが、地球上の水は無限ではありません。私たち一人一人が水循環の重要性を理解し、水との関わり方を学んで、水の恩恵を享受し続けるために、何をするべきか考えることが重要です。あなたにとって、水とはどんなものですか?暮らしの中での体験や授業で学んだこと、調べたことをもとに、水についての考えを作文にまとめてみませんか?
(例題)
「水を大切に使う社会」「水不足を体験して」「水源地域の環境を守る」「川の様々な役割」「ダムの役割」「農業生産を支える水」「水道とその役割」「ものづくり(産業)と水」「水力発電」「水と暮らし」「水に関する技術」「川や湖や海の水質改善」「下水処理の役割」「雨水の利用」・・・等
2 応募資格
令和5年度に在学中の中学生
3 原稿
400字詰原稿用紙4枚以内(日本語で表記された個人作品に限ります。)
4 募集期間
令和5年4月3日(月曜日)から5月2日(火曜日)まで《消印有効》
5 応募方法
- 作文には、本文の前(原稿用紙枠内)に、(1)題名、(2)学校名(ふりがな)、(3)学年、(4)氏名(ふりがな)を記入し、校内で取りまとめのうえ、下記6のあて先に送付してください。
- 送付にあたっては、担当された先生の名前及び学校の連絡先を封筒等に明記してください。
- 応募点数は、一校あたり10点以内に選定されるようお願いします。
6 送付先
- 〒753-8501 山口市滝町1番1号
- 山口県総合企画部 政策企画課 土地・水資源対策班
- 電話(083)933-2532(直通)
7 審査、賞及び賞品
- 山口県において県審査を行い、優秀作文(3編程度)を選定し、「山口県優秀賞」とします。
- 山口県優秀賞 県内3編程度 賞状、記念品(図書カード)
- 「山口県優秀賞」受賞作文は、国の中央審査に参加し、下記の賞(予定)が決定されます。
- 最優秀賞 全国1編 賞状、副賞
- 優秀賞 全国9編程度 賞状、副賞
- 入選 全国30編程度 賞状、副賞
- 佳作 中央審査参加者 記念品
8 入賞発表
- 山口県優秀賞は6月下旬、中央審査入賞(入選以上)は7月中旬に、県を通じて所属中学校等に通知する予定です。その後、全ての応募校に対し、審査結果を通知します。
- 入賞作品については、作文のほか、記載された学校名・学年・氏名を国土交通省及び県のホームページや作品集に掲載するほか、報道機関を含めた関係者へも提供することとなります。予めご承諾の上、ご応募ください。
- 「山口県優秀賞」受賞作文は、8月上旬以降、県のホームページに掲載します。
9 表彰
- 中央審査における最優秀賞及び優秀賞の受賞者は「水の日」の行事に招待され、賞状と副賞が授与されます。
- 中央審査における入選及び佳作並びに山口県優秀賞の受賞者は、各学校へ賞状と副賞(記念品)を送付します。
10 その他
- 応募作文は、自作の未発表のものに限ります。
- 応募作文の使用権は国土交通省及び山口県に帰属し、応募作文の返却は行いません。
主催 水循環政策本部、国土交通省、山口県
後援 文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、環境省、
水の週間実行委員会、独立行政法人水資源機構、全日本中学校長会