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LEARN in やまぐち「山口探しトレイン」を開催しました。
山口県と東京大学先端科学技術研究センターとが連携した新たな時代の人づくり
LEARN in やまぐち『山口探しトレイン』を開催しました。
君は本当の山口を知っているか?
「山口探しトレイン」に乗って探検に出かけないか?
教科書を使わない学びの楽しさを味わう旅に出てみよう。
それは電車に乗って山口の名物を探検する旅だ。
君にはスマホが渡される。それを使って店を探し、人に尋ね、ミッションを達成する。
教科書にのってない知識を得ることの面白さ、学校で習ったことのある知識と結びつく驚き。
旅の楽しさを知り、長い1日もあっという間に過ぎるに違いない。
1 プログラムの概要
1 日時
令和6年10月13日(日曜日)8時~18時
2 実施内容
新山口駅から西廻りグループと東廻りグループに分かれて列車に乗り、途中下車しながらさまざまなミッションに挑戦しました。
3 講師
中邑 賢龍(なかむら けんりゅう)氏
(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー/山口県新たな時代の人づくりアドバイザー)
2 参加者
小学4年生~中学3年生 16名
3 プログラムの様子
オリエンテーション。プログラムの決まりごとを確認します。 |
いくらの切符を買えばいいの?切符を買うのもある意味ミッションです。 |
列車内でスマホの使い方を確認します。 |
ミッションの駅に到着。ミッションの内容が伝えられます。
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ミッション開始。分からなければ街の人に聞いてみます。
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お店の人にインタビュー。創業当時の街の様子についていろいろ教えてもらいました。 |
慣れないインタビューにも温かく答えていただきました。 |
車窓から、きれいな海の景色が広がります。 |
運休している一部区間は代行バスで移動します。 |
新山口駅に到着後、西チームと東チームでお土産を分け合います。 |
山口の美味しいものがたっぷり詰まっています。 |
長旅で疲れもありましたが、最後はみんな笑顔です。 |
4 参加者の声(プログラム後の感想より抜粋)
<子どもより>
・今回の活動でいろいろなことを学びました。まだまだ知らないことがたくさんあるので、学びにつなげていきたいです。
・みんなと協力することが大事だと思いました。
・電車に乗り遅れたり、ハプニングがあったけど、面白かったし、いい経験になりました。
・あのときはこうすればよかったとか、後になって思うことがたくさんありました。この旅が終わって、次は一人で行ってみたいと思いました。
<保護者より>
・子どもがまた参加したいと目を輝かせていたので、自分に自信が持てたのだろうと思います。
・全てのミッションはクリアできなかったり、電車に乗り遅れたりがあったようですが、その時パニックになることもなく、その後の旅も楽しめたようです。挫折や、予想外のことが起きた時も、そこからどうすればいいか立ち止まって考えられるようになってくれたら良いと思います。
・日頃、親にレールを敷いてもらって、その中を失敗しないように見守られて生活しているので、多様な考えの人と交流して、良い経験になったと思います。
5 その他
○LEARNinやまぐち「山口探しトレイン」チラシ (PDF:1.67MB)
○過去の山口県での開催内容はこちら
・令和4年度のプログラム<外部リンク>
・令和5年度のプログラム「朝まで昆虫観察」<外部リンク>
○東京大学先端科学技術研究センターについてはこちら<外部リンク>