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令和7年度「きらら☆ラボ」第1回・第2回を開催しました
山口きらら博記念公園の自然や設備等を活用し、子どもたちが新たな遊びを考えるプログラムを実施することにより、自由な発想や好奇心をもって思考する力や、新たな価値を創造する力を育成します。
また、大人と子どもの世代を超えた協働体験の場を創出することにより、次代の担い手育成にもつなげます。
1 プログラムの概要
(1)日時
第1回 令和7年10月4日(土曜日) 9時30分~12時30分
第2回 令和7年10月5日(日曜日) 9時30分~12時30分
(2)活動場所
山口きらら博記念公園
(3)内容
○ 第1回「遊びを発明する・遊んでみる」
・グループで遊びを発明し、もっと面白くなるように改良してみる
第2回「もっと面白くする・遊ぶ・決める」
・他のグループにレクチャーし、遊んでみて改良する
・第3回で行う遊びを決める
○ 講師:吉冨 慎作(よしとみ しんさく)氏 (きらら☆ラボ ディレクター)
・NPO法人土佐山アカデミー事務局長/山口県新たな時代の人づくりアドバイザー
・内閣府地域活性化伝道師/オモシロガリスト
2 参加者
第1回 小学1年生~中学1年生 19名
第2回 小学1年生~中学3年生 21名
3 プログラムの様子
10月4日(土曜日)の第1回は、あいにくの雨となり子どもたちは屋内で活動を行いました。大学生サポーターが考えたアイスブレイクを行った後、チームに分かれて新たな遊びを発明しました。子どもたちは各チームごとに大学生サポーターの助けを借りながら、どのような遊びができるか、どうしたらもっと面白くなるのか意見を出し合いながら、遊びを作り上げていきました。
翌10月5日(日曜日)の第2回は天候にも恵まれ、屋外で活動を行いました。前日に発明した遊びを各チームで遊んでみながら、もっと面白くなるよう改良した後、全員に発明した遊びをプレゼンし、実際に全員で遊んでみました。最後に12月13日(土曜日)の第3回で大人と一緒に遊ぶ遊びを決定しました。
4 参加者の声(プログラム後の感想より抜粋)
・みんなと一緒に遊べたことが楽しかった。
・参加するたびにどんどん行きたくなりました。
・新しい遊びができてよかった。
・大学生と遊んだことが楽しかった。
・班の中でも班以外でもたくさんのお友達ができて、みんな仲良くしてくれて嬉しかった。

