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知事記者会見録・令和3年8月20日実施分

ページ番号:0100552 更新日:2021年8月24日更新

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日時 令和3年(2021年)8月20日(金曜日)
11時00分~11時45分
場所 県庁2階 記者会見室

発表項目

知事

 本日は、まず最初に、東京オリンピック金メダリスト等への「県民栄誉賞」等の授与について、ご報告をさせていただきます。
 最初に、東京オリンピックにおける本県ゆかりの金メダリスト等への「県民栄誉賞特別賞」、それから「県民栄誉賞」、「山口県スポーツ特別褒賞」の授与についてです。
 このたびの東京オリンピックにおきましては、山口県のゆかりの選手が大変活躍をされました。柔道の大野将平(おおの しょうへい)選手が個人で金メダル、そして団体で銀メダル、また、フェンシングの加納虹輝(かのう こうき)選手が団体で金メダル、卓球の石川佳純(いしかわ かすみ)選手と柔道の原沢久喜(はらさわ ひさよし)選手が団体で銀メダルを獲得され、本県ゆかりの4名のメダリストが誕生しました。新型コロナウイルス感染症の閉塞感の中で、県民のみならず、日本全体に、大変大きな感動をいただいたと思っております。
 県といたしましては、その栄誉をたたえまして、メダリストのうち、柔道の大野将平選手にはこのたび新たに創設します「県民栄誉賞特別賞」を、そして、フェンシングの加納虹輝選手と卓球の石川佳純選手には「県民栄誉賞」を授与したいと思います。
 まず、柔道の大野将平選手については、前回のリオ五輪、そして今回と2大会連続での金メダル獲得であります。前回大会で既に県民栄誉賞を受賞されていることから、このたび新たに「県民栄誉賞特別賞」を創設し、授与したいと考えています。
 次に、フェンシングの加納虹輝選手については、日本フェンシング界初の金メダル獲得であり、チームの中心選手として活躍されたことから、その功績は県民栄誉賞にふさわしいと考えています。
 次に、卓球の石川佳純選手については、金メダルの獲得には至りませんでしたが、2012年のロンドン、そして前回のリオ、そして今回と3大会連続でメダルを獲得されました。山口県ゆかりの選手では初の快挙でありますし、また今回の大会では日本選手団の副主将を務められるなど、その功績は県民栄誉賞に十分値すると考えています。
 併せまして、メダルを獲得された選手全員に「山口県スポーツ特別褒賞」を授与させていただきます。
 なお、授与の時期等については、今後調整したいと考えています。
 次に、やまぐち安心飲食店認証制度についてです。
 新型コロナ対策を行う飲食店を県が認証する「やまぐち安心飲食店認証制度」を8月17日から開始しており、現在、認証飲食店を募集しています。募集期間は11月30日までとなっており、お問い合わせは、専用のコールセンター、また専用ウェブサイトで受け付けています。
 やまぐち安心飲食店には、県から配付します、この認証ポスター (PDF : 231KB)、こちらを掲示していただきます。コロナ禍の中で、県民がより安心して利用できる飲食店、そうした飲食の場をお届けするために、飲食店の皆さまには、1店舗でも多く、認証を受けていただきますように、よろしくお願いいたします。
 私からは以上です。

毎日新聞

 コロナの人数が増えてきていて、8月だけで見てみると、8月の第1週の、例えば月曜日、火曜日、水曜日とかの人数を次の週の月曜日、火曜日、水曜日とかで見ると、その次の週の3週まできているのであれなんですけど、大体2倍ずつくらい増えているような状態で、感染のスピードというのは、知事もおっしゃっている、認識があるとおっしゃっていましたけれども、スピードが速いと。これは、例えば今、まん延防止(まん延防止等重点措置)であったりとか、緊急事態宣言とか国から出ていますけれども、まん延防止を求めたりする可能性ってあるんでしょうか。

知事

 これは前の会見でも言いましたが、まん延防止というのは、まずその効果というのはですね、時短要請を行う際に、これはお願いではなくて、法律に基づいて命令になると、守らなければペナルティーがあると、そうしたことができるというところがありますので、まずまん延防止をする前に時短要請をしているということがですね、ないといけないと思います。
 今、感染状況自体は大変深刻な状況にあると思っておりますので、この先週からですね、県の集中対策ということで取り組みをしてきております。そうした中で、今感染がですね、昨日、おとといと、過去最多というふうになってきております。また周囲の状況を見てもですね、全国的にも感染が伸びている、大都市においてもまだ伸びている。昨日も大阪等でも過去最多という記録をしているところです。ですので、非常にこれまでの第4波とは全く異なるですね、大変脅威のある、大変感染力の強い、非常に脅威の強いデルタ株というふうに思っております。
 まず、今日また発表をですね、することになっており、今精査中でございます。精査していますけども、今のところ3日連続の過去最多とはならないと思います。少し昨日よりも落ちる数字になると思います。いずれにしましても高い水準でありますので、まずは、県民の皆さまにお願いしている県外との往来の自粛、これをとにかく徹底してお願いしたいということ、あと県内での外出の半減、できれば半減以上もしていただきたいと思いますけれども、そのことをお願いしたいと思います。そしてまた、集中対策を行ってから1週間ですね、経ちますので、この感染状況、またあるいはその近隣県等のですね、感染の状況等を見ながら、今後の対応についても検討していかなければいけないと思っています。

毎日新聞

 広島はまん延防止が出ていて、福岡は緊急事態宣言の地域になっていて、前もそうだったかもしれないですけれども、いつもながら挟まれている状況ですけれども。

知事

 そうですね。人口当たりの感染数でいうと、山口よりも、ずば抜けて福岡、広島が多いわけですね。ですから、そういう意味では、山口県は、感染が急拡大している、山口県よりもはるかに感染率が高いところに挟まれている状況でありますので、地域としては本当に大きなリスクにさらされていると思ってます。
 そうした中で、何とかこれが県内で同じように拡大することを防いでいかなければいけませんので、まず県民の皆さまには、先ほど申しましたような感染予防対策の徹底、拡大防止の取り組みを何とぞお願いしたいと思いますし、また、われわれとしても、早期発見をしてですね、拡大を防いでいきたいということで、まず、無症状者に対するPCR検査等も行っておりますので、ぜひそちらも受けていただきたいというふうに思います。
 そうしたことをしながら、なお感染状況がですね、感染状況を見て、病床ですとか、そうした、われわれの方の受け入れ体制の状況等を見ながらですね、さらに強い措置をですね、講じなければいけないということも当然選択肢としてあると思っておりますので、そこは来週ですね、状況を見ながら、いずれにしても来週のいずれかの時点におきましては、この集中対策の期間の対応をどうするのか、継続をするのか、あるいは強化するのか、そうしたことも含めですね、考えていかなければいけないと思いますので、そうした中では、当然より強い措置を行うということも選択肢としてしっかり考えながら検討を行っているところです。

毎日新聞

 もう1点すいません。今、駅とか空港とかでPCR検査、今日までだったと思うんですけれども、やっていると思うんですけれども、3日間でしたか、3日間、4日間でしたけれども、これを延ばしたりするっていうことも、そういう、その来週検討の中に入っているのでしょうか。

知事

 まず空港の方については、これは8月末まで行いますので、これは継続をして、その期間やります。
 それから、今各市町で、県外往来がなかったけれども、例えば帰省した人と会ったとかですね、あるいは県内で不特定多数の会合に参加したりしたとか、そうした中で感染の不安をお持ちで無症状の方ですね、繰り返しになりますけど、症状のある方はすぐに受診をしていただきたいと思いますけれども、無症状の方は、全ての市町において、今、相談窓口の方で相談を受けてPCR検査を無料で行うということを、この金曜日まで行っております。これもですね、今どんどん進めているところですけども、実施状況とかですね、見ながら、今後どうするかについては考えていきたいというふうに思います。いったん金曜日で終わりますけれども、その先のことは、今回の3日間を踏まえて考えていきたいと思います。

NHK

 発表事項の関連でお尋ねですけれども、東京オリンピックの関係なんですけれども、まず今回の東京オリンピックは、コロナ禍でですね、賛否両論ある中での開催になりましたけれども、この大会を通じてやはり大会の意義をどういうふうに捉えているのかというのと、その上での、今回の、先ほどありましたように、山口県のゆかりの選手たちの活躍も目立ったと思うんですけれども、そういった選手の活躍をどう受け止められたのか、改めてお伺いできればと思います。

知事

 そうですね。オリンピック自体は感染対策をですね、最大限取りながら、関係の皆さんがご尽力をされて開催されたものと思っております。今日、県民栄誉賞等を発表させてもらいましたように、山口県ゆかりの選手も大変に活躍をされまして、本当にコロナが長引いてですね、辛くて苦しい時期が続いている中で、本当に、県のゆかりの選手の皆さんが頑張っていただいて、皆さん、県民の皆さんに元気や勇気を与えていただいたというふうに思っております。そうしたご活躍を県を挙げてたたえたい、そして栄誉をたたえたいということで、このたび県民栄誉賞等をですね、授与させていただくことといたしました。ぜひ皆さんにですね、引き続きご活躍をいただきたいというふうに強く願っております。

NHK

 分かりました。発表事項でもう一つ。飲食店の認証店の制度の話がありましたけれども、前の制度は去年から設けられているということで、新しい制度の下で募集中ということですけれども、飲食店の方々にはこの制度をどういうふうに活用してもらいたいか、改めて一言いただければと思います。

知事

 そうですね。やはり、飲食の場での感染のリスクというのは、ちょっと他と比べると高いところがありますので、そうした中で、できるだけリスクを避けて、多くの方々に、安心して利用していただける、そうした環境を山口県全体で、広くつくっていきたいと思っています。ぜひ、今回の認証制度を、皆さんにですね、取り組みをしっかりと行って手を挙げていただきたいと思います。一つでも多くお店を増やすことによって、山口県全体での飲食の安心度がぐっと高まってまいりますので、ぜひ、飲食店の皆さまには、認証を受けられるように取り組みをお願いしたいと思います。

NHK

 分かりました。発表事項とは別なんですけれども、福岡県では今月に入ってからまん延等防止重点措置が適用されて、飲食店での利用の制限がかかっていると思うのですけれども、一部でそういった制限がある中で、越県して、山口県側に来て、九州側から来られて、お酒を、飲食をされるような動きもあるやに聞いているんですけれども、今のところ、県としてそういった現状とか把握されているところはありますでしょうか。

知事

 そうですね。前回、第4波のときほど大きな動きは、今、聞こえてきておりませんが、ただ、これは実際数字としてきちんと統計とられているものがあるわけではありませんから、実態というのは、なるべくわれわれも、特に下関の状況は聞かなければいけないと思っております。前田市長とも、電話連絡等は常にやり取りはしておりますので、状況については、随時把握をしてですね、適切な対応をしていかなければいけないというふうに思います。

NHK

 今のところ、昨日の下関では61人、下関だけでは過去最多の数字だったと思うのですけれども、そこら辺との関係性というのはまだよく分からないのですか。それとも、全くない。

知事

 そうですね。今、下関の方でも、個別の事例について把握をされていると思いますが、今のところ感染経路不明ということが、かなり、当然、急に増えてですね、調査が追いついていない部分が、今まだあるんだろうと思いますので、これから、だんだんとその辺も分かってくるんだろうというふうに思います。その辺り、分析結果について、われわれも共有をしながらですね、それに応じて必要な対策はしていかなければいけないと思います。

NHK

 分かりました。ありがとうございました。

中国新聞

 先ほど、より強い措置を検討していくということなんですけれども、強い措置の中で、若年層の方が感染も増えているんですけれども、学校の休校であったり、そういうのを検討される余地というのはあるのですか。

知事

 今、直ちにということではですね、そういったことを考えているわけではありませんが、もちろんこれは、教育委員会の方で感染状況に応じたシミュレーションをしていてですね、こうなったらどうしようということをですね、考えていると思います。これも、今、夏休みですけれども、学校が始まることに向けてどのようにするのかということはですね、教育委員会の方で検討がされているところですし、私もその情報は共有をしながら、いずれにしても、子どもたちの学校生活というのが安心に行われるようにしておくことが何よりも重要でありますので、そのために何をしなければならないのかということを考えていく必要があると思います。

中国新聞

 他の県では、検討しているというところもあると思うのですけれども、どういった状況になれば、そういう検討をされるのですか。

知事

 いずれにしても、感染状況等に応じて、より学校生活についてのいろんな制約というのをどうかけるかというところは検討していると、常に検討していると思いますので、そこは教育委員会の方で、まず考えられることではあると思いますけれども、われわれとしても感染状況ですとか、その辺りの状況は、教育委員会とですね、共有してですね、しっかりと、県内の子どもたちの安心が守られるような取り組みをしていく必要があると思います。

中国新聞

 今時点も検討されているということですか。

知事

 休校をピンポイントで検討しているというわけではないと思います。そこはですね。当然、その段階に至る、もっと少しですね、徐々に徐々に、いろんな感染の高い場面を避けるような取り組みというのを強化をするという、ステップがあるでしょうから、そうした、さまざまなステップを、どういうふうにやっていくかということは考えていると思います。休校をピンポイントで考える、それは選択肢としてないわけではないでしょうけれども、そこに焦点を絞って考えているわけでは、今はないと思います。

山口新聞

 集中対策について、先ほど、来週のいずれかで、継続か強化という、どちらかを検討するというような話をしていましたけれども、今の時点で、31日での予定通りの終了というのは難しいということで理解してよろしいでしょうか。

知事

 そこはまた来週、感染状況を見ながら判断したいというふうに思います。これは、県内の感染状況の推移もありますし、また、県内の医療提供体制のどの程度の負荷がかかっていて、今後もそうなるのかということ、それから、周りの状況ですよね。山口県単体でできる部分も、もちろん最大限やっていきますけれども、やはり、山口県の感染の状況というのは、周囲の大都市部、あるいは、福岡、広島の条件で大きく左右を、そういう影響を受けざるを得ないところがございますので、そうしたところも含めて考えていく必要があると思います。今、1週間経ったところですので、ひとまず1週間経ってですね、また来週、この状況を踏まえて、その時の感染状況なり、医療提供体制なり、近隣の状況とか、さまざまを踏まえて、来週のいずれかの時点で判断をしていきたいと思います。

山口新聞

 先ほど言われた、強い措置というものは、知事の中ではどのような対策というのが、頭の中にあるところなのでしょうか。

知事

 外出自粛についてのメッセージ等ですね、あるいは、県外への往来の自粛についてのお願いもしているところでありますけれども、具体的な方法としては、例えば飲食店の時短要請ですとか、そうしたことが考えられると思います。今、集中対策期間の前まで、クラスターが飲食店で出ておりましたが、今、この瞬間においてはまだ、その後は出ていないですけれども、その状況もよく見ていかなければいけないと思いますし、飲食全体がですね、やはり、感染の契機になるという部分は間違いなくこれはあるところだと思いますので、その辺を踏まえて、考えていく必要があると思います。

山口新聞

 あと、公共施設については、下関市が休館にしたりというのもありましたけれども、県の、県有施設の取り扱いについてはどのようにお考えでしょうか。

知事

 そうですね。それもより強い措置が必要とあれば、そうした公共施設を閉めるですとか、そうしたことも考えていく必要があると思います。

山口新聞

 あと、県民栄誉賞なんですけれども、今回特別賞を新たに創設されたということで、どのような経緯でそれが決まったのかというのをお聞かせください。

知事

 大野選手には、前回のリオ五輪で金メダルを獲られて、もう既に県民栄誉賞を授与しております。今回また2度目の金メダルとなりますので、県民栄誉賞に代わると言いますか、新たに県民栄誉賞特別賞というのを設けて、同じようにたたえたいということで、今回新たに創設をすることにしました。

山口新聞

 実際に授与する時期とかは調整するということでしたけれども、どういう形で考えていらっしゃいますでしょうか。県庁に来られて、皆さんに直接お渡しするというか、賞状みたいな、どういう物を、何を渡すかとか。

知事

 県民栄誉賞という賞ですよね、賞をお渡しをして、それから、また記念品等もあると思いますけれども、そうした物をお渡しをするということになります。ただ、渡し方というのは、こちらにまた帰って来られる機会があれば、そのタイミングになると思いますし、それがいつできるのか、あるいはそれが難しければ、また別の方法でとなると思いますけれども。

山口新聞

 分かりました。あと、パラリンピックがもうすぐ開幕しますけど、パラリンピックの方にも山口県ゆかりの選手が出場しますけれども、その方々がメダルを獲得したりとか、パラの選手にも県民栄誉賞を授与するってことはこれから考えられるのでしょうか。

知事

 そうですね。それは、はい。

山口新聞

 それはもうメダルを獲得、メダル獲得っていうのがまあ一つの前提にはなるのでしょうか。

知事

 そうですね。もともと県民栄誉賞自体が、金メダルの獲得っていうのが、規定に書いてありますので、それが基準になると。

山口新聞

 分かりました。

読売新聞

 集中対策の実施の発表をされまして、今日で1週間経ちましたけれども、実際に県民の方々への外出機会半減ですとか、県外の往来等自粛とかを呼び掛けられて、この1週間を見られて、実際に県民の方がどの程度ご協力をしていただけているのかとか、知事はどのようにこの1週間の県民の方の行動をご覧になってますでしょうか。

知事

 そうですね。出たからいろんな会に行くの止めたとかですね、会合を止めたって話は、私も身近なところからよく聞いておりますので、その辺りは実際に受け止めて行動を抑制されている方も多くいらっしゃるなというふうに感じております。今回は、ちょっと大雨が結構ありましたんでね、それによって控えられている部分ももちろんあると思いますけれども。これはまた来週以降ですね、実際にその感染状況等によって、その辺りの状況もですね、より継続してお願いする必要があるのか、より強化しなければいけないのかというところは、考えていく材料にしたいと、来週以降の感染の状況を見てですね、考えていきたいと思います。

読売新聞

 緊急集中PCR検査、おとといからスタートして、今日で最終日ということですけれども、先ほど今回のその3日間の実施状況とかを踏まえて来週以降の継続するのかどうかを検討されるという話でしたけれども、おとといと昨日の実施状況、申し込みの数ぐらいかと思うんですけれども、どのような状況なのか。

知事

 まず初日の18日が、受付数が534(件)で、検査申し込み人数が1053人。受付、例えば世帯であれば一家で2人とかになりますんで人数合わないんですけれども、検査申し込み人数は1053人です。昨日19日が、受付が867件、そして検査申し込み人数が1693人ですので、2日合わせますと2746人という数字、人数になります。受付数が1401(件)、人数が2746(人)というふうになります。

読売新聞

 この状況は想定と比べていかがなものでしょうか。

知事

 そうですね。まあ実際にどのくらいあるかっていうのはちょっと想定がつかなかったところありますが、まあちょっと前も言いましたけれども、空港での検査がピーク時に、空港、駅で1日1000人とか、そういったものだったので、同じくらいあるかなっていうのが、これもあまり根拠がないですけれども、そういう見立てはしておりましたが、だいたいそういう数字か、ちょっとそれより多いかなと。

読売新聞

 まだ検査申し込みの段階で、結果が出ているという。

知事

 そうですね。(検査)キットを送って検体採取っていうところが始まってきていると思いますので、まだその辺の結果は今のところはないですけど。

読売新聞

 分かりました。別件で、この1週間くらい、大雨とかコロナの感染状況ひどかったりするんですけれども、知事の、今年の夏の夏休みの予定はどういうものだったのかっていう、実際に予定が終わっていればその期間をどのように過ごされたのか。

知事

 本当は先週後半か、休むはずだった、結局あの大雨があって休んでないです。休んでないっていうか普通、普通。休みっていう特別はないですけれども。特段これ以上取る予定はないので普通に。

読売新聞

 じゃあもう今年の夏休みはもう終わり。

知事

 そうですね。はい。

読売新聞

 だからもう、基本的にはじゃあもう大雨とかも週末もありましたんで、家で過ごされた。

知事

 そうですね。まあ帰るのは自宅に帰ってそれ以上出ることはないです。

読売新聞

 特段外出とかも。

知事

 ないです。はい。

読売新聞

 分かりました。

朝日新聞

 選択肢の中にあるっていう時短要請についてなんですけれども、これは場所を限定しての実施であるのか、それとも全県的な実施であるのか、今の見通しやお考えを。

知事

 そこも、もしやる場合にはですね、当然考えていかなければいけないところです。他県のように、県内随一の繁華街がどこかね、例えば県都とかにあって、そこでとにかくクラスターが出ているなら、それが広がっているっていうことであれば、そこをピンポイントで抑えればいいってことになると思いますけれども、山口県の場合はそういった構造にないので、クラスターもこれまでもここんとこ起きてませんが、これまでも起きてるところもまあ特段どっかで集中して起きてるわけではないですね。だからそういった難しさがあると思っております。もし仮に実施するとなれば、その時のクラスターなりのその状況だったり、あるいは飲食を通じた感染の状況だったりを見ながらですね、範囲については考えていかないといけないと思っておりますが、正直、山口県の特性として、なかなか特定の地域に絞るということはですね、難しいような状況にあるのではないかと。

朝日新聞

 下関市長とですね、感染状況について話し合っているというお話がありましたけれども、先の4月の時にはですね、下関市長から、今度はまん延防止っていうのを国へ要請しようというお話で、知事と協議をしたいというお話が市長の方から出たと思うんですけれども、今回はそういったお話はありますでしょうか。

知事

 いや、今はまん延防止とかそういう話は特にはないですね。急激に感染が増えているので、まずこの状況をしっかりと把握をして、また分析をしてですね、必要な対策を取らなければいけないというところは話をしてますが、下関の方は、まだ今の時点では、ここ1日2日で急激に増えたのでですね、その辺りの分析はこれからだと思います。

朝日新聞

 県内でいうと、2日連続で100人以上という感染者数としては高い水準になっていますけれども、病床使用率もますます高くなっていてですね、医療体制逼迫(ひっぱく)というお話も出てきていますけれども、この今、何度かお伺いしてるんですけれど、県内で取られている原則自宅療養というのはしないという方針、これは、まだ変えないというお考えでしょうか。

知事

 はい、そうですね。基本的には医療提供体制を整えてですね、また、軽症の方は宿泊療養施設ということで対処をしてですね、必要な時には医療にすぐつなげるようにという体制を取っておりますので、この中でしっかりと対応していきたいというふうに思います。不本意な、望んでいるけれども、病院もホテルも入れないという状況は、これ最大限避けなければいけないと思っておりますし、今はそうしたことが起きないように運用しております。

朝日新聞

 今のようなその感染の水準が何日か続いた場合ですね、県内で今、用意されているキャパシティー、これを超えるっていうことが十分考えられるんですけれども、現在の、1日の感染者数がですね、何人規模になった場合に、先を見越して、例えば現在の方針というのを変えると考えているのか。具体的に。

知事

 はい。もともと今の想定は、この第5波の前までの最多だった88人がスタートして、そこから2週間で倍になった時でも対応できる、これは厚労省(厚生労働省)の方で示している基準なんですけれども、過去最大の、山口県で言えば88人、それが2週間で倍になった時に出てくる患者数が対応できるようなだけは用意するということに、これは満たせるように用意をしているわけですね。これは右肩上がりで増えていくという前提で、その必要量が設定されているわけですので、現実、そこをうまく合わせるのはなかなか難しいんですけれども、いずれにしても、かなり100人規模とか、そうしたところで続いてくると、これはもう間違いなく厳しいですね。医療提供体制、あるいは宿泊療養施設で、しっかりと受け止め続けるというのは難しい、厳しくなってくるというふうに思いますので、まず、この数をしっかりと抑えていくということが重要だと思います。
 その上で、今、さらに100床の臨時の、緊急時の病床についても、確保に向けて、今、調整をしているところです。さらには、宿泊療養施設ですとか、そうしたところの拡充についても検討していく必要があると思っておりますし、その検討は、今、進めているところです。いずれにしても、今、大都市部で起こっているような、どこにも行く場所がなくて、自宅にいて、そこで酸素が受けられずに苦しむという、こういう状況は、絶対1人も起こさないようにしていきたいと思っていますので、そういうふうなことにならないように、しっかりと医療の体制を整えていくということを、あるいは、医療に限らず、宿泊療養施設ですとか、整えていきたいと思いますし、また一方で、感染をしっかり抑えるということを同時にやっていく必要があります。

朝日新聞

 今、厚労省の基準で、これまでのピークの2倍以上という数字がありましたけれども、これ、県内に当てはめると、単純計算で170とか160とか、その辺りになるということでしょうか。

知事

 ただ、170とかがそのまま続いたら、とても耐えられないと思いますね。だから、今の国の方のあれは、要は80からスタートして170、言ったら2倍ぐらいですね、なったその瞬間、その量が、その人数が受け止められると、その後の想定っていうのが、実はないんですね。だから、当然その高さが続けば、とても耐えられないです。

朝日新聞

 なので、その考え方とかっていうのには、基本的には縛られずに考えていくということですか。

知事

 そうですね。だから、その想定はその想定で、今、作っているわけですけれども、実際には、どれだけの方が入ってとか、あるいは、重症とか、中等症がどのくらいいてというところは、現実に、今、動いている数字を見ながら、どれだけの余力が残りあるのかというところを考えながら、手を打っていかなければいけないということです。

朝日新聞

 仮にですね、今、大体その1日100人規模という感染者数が出ていますけれども、100人という数字が何日続くと、これちょっと、考え方変えなければいけないって感じでしょうか。

知事

 いえ、既にこの状況が続くことを想定して、拡充については考えています。もちろん、その病床600にとりあえず増やすというのもありますけれども、宿泊施設ですとか、そうしたところですね、自宅に代わる、よりケアができるような体制について拡充することを考えています。

朝日新聞

 あともう1点、飲食店の認証制度についてなんですけれども、これ、先の県議会ではですね、出された見通しとしては、県内で約5000店の認証というのを、今年12月末までに終えるという見通しが出ていました。これは、今も変わっていないんでしょうか。

知事

 そうですね。そこは今も変わっていないです、はい。

朝日新聞

 この県議会の中では、この見通し自体ですね、もっと早く前倒ししてほしいという声があったかと思うんですけれども、それを受けて、何らか検討されてないでしょうか。

知事

 確かその時、少しスケジュール的なものが、われわれの思っているものと違う形で受け取られて広がったというところがあると思いますけれども、われわれとしては、とにかく最大限早くやっていきたいという思いは、そういった思いでおりますので、できるだけ多くの業者に手を挙げていただいて、できるだけ早くそれが達成できるように、取り組んでいきたいと思います。

朝日新聞

 これ5千店という枠、数字ありましたけれども、何か一定の基準を超えたら、申請ができなくなるっていうのは、ボーダーラインというのは。

知事

 申請ができなくなる。

朝日新聞

 はい、申請の、飲食店の、店の数の上限。

知事

 上限というのは、別にないです。

朝日新聞

 それはない。

知事

 それはないです。はい。目標設定なので、それを超えたら何よりです。

朝日新聞

 ありがとうございます。

KRY(山口放送)

 ワクチンについてなんですけど、国の示した配分量が、かなり、3万5千回分なんですかね。かなり少なかったんですが、まず受け止めはどうですか。

知事

 これがですね、おっしゃる通り、非常に大きな問題でして、ワクチンの供給量は、山口県、一気に9割減らされています。国の方で、これまで、ワクチン接種をとにかく自治体で進めてほしいと、われわれも体制を整えて進めてきた、とにかく進めた所には、どんどんワクチンを配りますという話で進んできたわけですけれども、今、完全に方針が逆になって、進んでいる所は、ワクチンの供給量を減らすということになっています。
 今言いました、数字で言いますと、2週間に1回、1クール配られていくんですね。今、今回13クールという配分があるんですけれども、直近12クールで88箱、1箱が1170回分なんですけれども、88箱配られていたのが、今回配られる13クールでは10箱ということで、9割減らされるわけですね。これ減らされる率として、日本一大幅な減ですし、この10箱というのも、日本一少ない数です。
 今、接種率で言いますと、山口県、直近の数字は、第1回が終わっているのが60.23%で、これは全国2番目です。ずっと1番だったんですけれども、ちょっと今は2番になりましたけれども。2回目が47.96%で、2回目終わっているのが、全国で1番高くなっています。ですので、今、国の考え方はどうなっているのかというと、要は10月までに、国民の8割が接種できるようにしようということで、それに必要な量を配りますということになっているわけですので、進んでいる所ほど、配分が減らされるということになっているわけですね。そうした中で、大幅にがっと減ったということが起きてきています。
 ちょっと長くなるって言いますか、本当に問題なので申し上げますと、まず8割を既に超えている県内の市町あるわけですね、接種が超えている所があります。予約も8割、もう超えて予約をしている所があります。そういう中で、まずその8割を満たすという、県全体の8割となってくると、8割を満たす量しか来ないとなると、他の所も8割満たさなくなってしまうわけですね。既に8割過ぎている所が、過ぎて接種をしている所があるわけなので。というのがありますし、まず、今、われわれとしては1月から、このワクチンが、このコロナの対策の決め手だと思っていますので、ワクチン接種の体制は、とにかくいつ来てもいいように、すぐスタートできるようにしていこうということで、県と、それから市町の全てのトップ、それから医療関係団体のトップ、みんな集まって対策会議を作り、1月から準備してきたわけですね。
 そうしたことでスタートダッシュができて、今接種率は全国1位とか2位とか、そういうところで走ってるわけですけれども、ここに来て、進んでるから一気に減らすということをされているわけで、非常にこの対応に苦慮してます。具体的に10箱しか来ないとなると、県内19市町あるのに10箱だと、調整できないわけですよね。88(箱)来たのが、いきなり10(箱)に減らして、これで県内を調整といっても、とてもできないわけです。今どうやってるかと言うと、実際に配分が減る中で、例えば山口市は、個別の接種も集団接種も、今9月以降のやつは全部止めてるんですよね。今回の10箱で、配分がもしうちに来なければ、もう予約を止めなきゃいけないところもあるわけです。そこを何とか止まらないように調整をしようということで、この10箱はあるんですけれども、それじゃ足りないので、県内で比較的余力のある所から、今届いている箱を分けてもらい、具体的には今最終調整中ですけど、33箱分けてもらい、合わせて43(箱)にして足りない所に配っていくという調整をしようとしています。
 ただ、これも既に、これまで市町がそれぞれ国に対して求めて獲得してきてるわけですね。市町が自分でこれだけ要るって求めてきて、今回実は13クールから、今度は県が調整してねって県にぼこっと来て、県が市町にどうするかって調整することになってるんですけれども、市町からしたら、既に自分たちが求めて確保したものを、言ってみれば、全体調整のために、われわれ引き上げさせてくれってお願いするわけですね。これは、市町からしたらとてもつらいことだと思います。私も直接、首長にもお願いをし、何とか協力してほしいということで、その箱も引き上げさせてもらった所もあります。
 そういったことで、ちょっと話長くなるんですけれども、要は、そういう調整をしないと、県内の接種が止まってしまうぐらい大幅に減らされてるっていうことなんですね。なので、特に、接種も進んできておりますけれども、特に今、第5波が進んでいる中で、接種をとにかく早く受けたいって方が多くいらっしゃるわけですね。そういう中で、全体的に接種が進んでるからという理由で大幅に供給を減らすというのは、これはぜひ止めていただきたいと思います。何とかここは改善をしてもらって、次の配分では大きくいただかないと、県の今進めている接種を大きくブレーキをかけなければいけなくなってしまいますので、今、不安が高まってる中で、そうした接種にブレーキをかけるということは、これはもう絶対やるべきではありませんから、ここは強く国に今求めているところです。
 先日、私、(全国知事会の)ワクチン担当のサブリーダーをやってる関係もありまして、河野大臣と定期的な会合が、ネットで会合がありますので、そこでもその話をお伝えをしました。今日、知事会議(全国知事会「新型コロナウイルス緊急対策本部」)もあるので、そこでも強く訴えようと思いますし、また、大臣だけじゃなくて、副大臣ですとかにも、直接連絡をして、とにかく今の状況と、それからこれを回復をしていただかないと、県の接種自体が大幅にブレーキをかけることになってしまう、その状況はしっかりとお伝えをして、次、今のところ14クール、15クールも10箱、10箱という計画になってます。13、14、15(クール)で、今回10箱、次2週間後にまた10箱、その2週間にまた10箱っていう、全部で30(箱)しかないんですね。今言ったように、全て、足りないので、少し余力のあるところから、33箱もらってるわけですね。あと20(箱)しか来なかったら、それも返せないわけなんです。だから、それ以上かなり積み増しをしてもらわないと、接種がそれ以上進められなくなってしまう。なので、非常にこれは大きな問題ですので、とにかくこれは次のクールでしっかりと改善をしていただきたいってことを強く訴えていきたいと思います。実際に今、そのお願いをしているところです。

KRY(山口放送)

 次のクールになると、9月中旬以降。

知事

 そうですね。次の13クールっていうのが8月30日、9月6日(の週)、この2週間で配るっていうことになってます。14クールは9月13日、9月20日の週に配るのは14クールですね。今のところ確定しているのは10箱だけということでありますので、これだととても対応できませんので、何とか今、県で各市町の協力いただいて、やりくりして県内で調整をして、できるだけ止まらないようにということでやっておりますけれども、もうこれ限界がありますので、この14クールで大幅に回復させてもらわないと、接種がかなり厳しくなってくると思います。

KRY(山口放送)

 ちなみに、その9月中旬までは、43箱で何とかやりくりできるんですかね。

知事

 ええ。そこまでは何とかそれで予約も止めずに、ちょっと山口市の方にも、できればそれを再開をしてもらえるように今調整をしているところです。

KRY(山口放送)

 ちなみに、その14クール以降、10月末までが県民の接種が完了したいというふうな、接種希望する方はですね。で、先ほど言ったように、9月13日以降も箱数みたいな、どのくらいが欲しいっていうのがあるんですか。

知事

 ちょっとこれは今精査をしているところですけれども、今、かなり接種率が進んでるのはありますから、そんなべらぼうな量じゃないですね。12クールで88(箱)もらってましたけれども、14、15(クール)で、それか、それプラスアルファぐらいがあればいいかなという感じはしますけれども、そこは精査をしているところです。ロット的にはだいたいそのぐらいのボリューム感だと思います。70(箱)から100(箱)とかそのぐらいあると、今必要としているものが満たせるんじゃないかと思ってますが、ちょっとそこは今精査中です。とは言っても、10(箱)、10(箱)じゃ、とても足りないです。

KRY(山口放送)

 ちなみに、先ほど、市によってはもう8割超えているというお話でしたけれども、県全体の接種率、いわゆる10月末までに何割ぐらい超えると、そろそろ数字が出てもおかしくないかなと思うんですけれども。

知事

 そうですね。今、市町の接種希望を取ると、8割を若干超えるぐらい。このぐらいの人が希望するんじゃないかっていうのでいきますと、80%台半ばぐらいになるんだろうと見ておりますけれども、そうしたものが満たせるようにしていきたいということですね。ワクチンの量として。

KRY(山口放送)

 85%ぐらいになるのに、10月までに8割しかないってことは、確実に今足りないってことになるんでしょうか。

知事

 そうですね。8割っていうことでやられると、もうそれが希望量に届かないとなりますので。国全体として、とにかく全各県で8割打てるだけのものは全部配ってるっていうふうにきっとしたいんだろうと思いますけれども、もっと進んでるところはありますので、そこは止めなくていいように、そんなべらぼうな量じゃないわけなので、大都市部でまだ遅れてるところは、今すぐにそんなにワクチンが要るわけでもない、かなり在庫もあるわけですので、今、切迫しそうな所に柔軟に回してもらいたいと思います。ですから、国の方でもいくつか調整枠っていうのがあるみたいですから、14クール以降、そこをしっかりと山口県の方に配分をしてもらう必要があると思います。そこの実情はしっかりと訴えて、できるだけ多く確保していきたいと思います。

NHK

 今の関連でお尋ねなんですけれども、そうしますと今も供給配分の見通しだけだと、先ほど止まってしまう恐れがあるということでしたが、このままだと、いつ頃止まってしまう恐れがあるのでしょうか。

知事

 この13クール、先ほど言いました33箱をいただいて、わりと余力のあるところからいただいて、それを不足しているところに回せば、直ちに止まるっていうことはないと思いますし、山口市の方でも、再開をしてもらえるように努力をしていきたいと思います。ですが、これがさらに14クールで10(箱)だと、要は今、今回借りた33箱を返すこともできないわけですよね。足りない所には1箱も供給できないということになりますので、これはとても支障になります。そうしますと当然、その先の予約っていうのも難しいことになると思いますので、これは絶対に避けなければいけないし、本当、国には、しっかりと訴えて確保していきたいと思います。

NHK

 9月の途中で予約が停止する恐れもあるんでしょうか。めどとして、目安としたらいつぐらい。

知事

 そこは、各市町の方で抱えてる量と予約の状況を見ながらですので、私の方で、いつ時期にこれが止まりますっていうのは言えないです。そこは本当に担当の方で逐一状況を聞きながら、今どんな感じかっていうのを聞きながらやっておりますので、その先のことを見通してこうなりますとは言えませんけれども、いずれにしても相当切迫をしているのは間違いないです。

NHK

 分かりました。

 作成:山口県総合企画部広報広聴課

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