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県政ワンショット・令和6年4月
4月
4月26日・山口県と台南市の分野別交流の発展に向けて
山口県と台南市の分野別交流の発展に向けて
昨年7月、本県との間で観光・物産、経済などの分野における交流の推進・協力に関する覚書を締結し、分野ごとの交流を進めている台湾・台南市の黄偉哲(こう・いてつ)市長が、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は、台湾東部沖地震で被災された地域へのお見舞いの言葉に続き、「相互の信頼関係を土台にしながら、さらに未来志向の発展的な関係を築いていきたい」と述べ、観光や経済などの分野での交流活性化について意見交換しました。
■担当課:観光政策課
4月26日・山口県産業人材確保基金寄附企業へ感謝状を贈呈
寄附金は奨学金返還補助制度に活用
ものづくり企業の成長に重要な高度産業人材の育成・確保に向けた取り組みを進めるために設置している「山口県産業人材確保基金」へ寄附をされた、やまぐち愛着プロダクト株式会社に、村岡嗣政知事から感謝状を贈呈しました。村岡知事は「寄附金は、理系大学院生等を対象とした奨学金返還補助制度の安定的な運用のため、有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。
■担当課:産業人材課
4月25日・令和6年度県政推進懇談会を開催
新たな未来に向けた県づくりの推進に向けて
県と全ての市町が共通認識のもと、効果的に諸施策を推進するため、知事をはじめとする県幹部と全市町長が一堂に会し、「令和6年度県政推進懇談会」を山口市で開催しました。村岡嗣政知事は「県政の最重要課題である人口減少を克服し、住みよい地域社会をつくるため、市町の皆さまとしっかり連携し、将来にわたって安心で希望と活力のある山口県の実現に向けて取り組んでいきます」と述べ、市町長と意見交換を行いました。
■担当課:市町課
4月25日・県立西京高等学校水球部の村岡侑弥主将とアーチェリー部の小泉千咲選手が知事を表敬訪問
今後ますますの活躍に期待
県立西京高等学校水球部の村岡侑弥主将と同校アーチェリー部の小泉千咲選手が、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡主将は、新潟県で開催された「第10回全日本ジュニア(U17)水球競技選手権大会」での優勝を、小泉選手は静岡県で開催された「令和5年度第42回全国アーチェリー選抜大会」での優勝をそれぞれ報告されました。村岡知事は「今回の全国大会での優勝は県勢初のことであると聞き、とても誇らしく思います。これからも新しい目標に向かって、頑張ってください。」と激励しました。
■担当課:スポーツ推進課
4月24日・令和6年度山口県農林水産業組合長会議を開催
希望を持って暮らせる山口県の実現に向けて
本県の農林水産業施策について周知するとともに、県と農林水産業組織との一層の連携強化や農林水産業各分野の相互連携による農林水産業振興を図るため、「山口県農林水産業組合長会議」を県庁で開催しました。村岡嗣政知事は、本年度の県政運営について説明した後、やまぐち未来維新プラン」について説明した後「希望を持って暮らせる山口県の実現に向けて、農林水産業の各分野をけん引される皆さま方と一緒に、県政のさまざまな課題に取り組んでいきたい。」とあいさつしました。
■担当課:農林水産政策課
4月24日・令和6年度山口県緑化関係表彰式を開催
緑化運動への顕著な功績を表彰
森林・林業分野において顕著な功績のあった「山口県緑化功労者」および、「学校関係緑化コンクール受賞者」、「緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール受賞者」、「愛鳥週間ポスターコンクール受賞者」の表彰式を県庁で行いました。受賞者の皆さんに表彰状を授与した村岡嗣政知事は、「本日の受賞を契機として、一層緑や鳥など、自然を大切にする気持ちを広めていただくとともに、引き続き、緑化推進活動や愛鳥活動に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
4月19日・マツダスカイアクティブズ広島(ラグビーチーム)関係者が知事を訪問
山口市でラグビーの試合を開催
令和6年4月28日(日曜日)に維新みらいふスタジアムで開催されるリーグワン2023-2024ディビジョン3第14節の開催を報告するため、マツダスカイアクティブズ広島の関係者が村岡嗣政知事を訪問されました。村岡知事は、「皆さんのプレーが来場者の方々に感動を与えられるよう期待しています」と激励の言葉を述べました。
■担当課:スポーツ推進課
4月19日・「こいのぼり掲揚式」と「こどもまんなか 児童福祉月間標語および絵画最優秀賞表彰」を開催
子どもたちの健やかな成長を願って
県では、子どもたちが健やかに成長することを願い、5月を「こどもまんなか 児童福祉月間」と定め、子どもや子育て家庭を社会全体で支える機運を高めるためのさまざまな運動を展開しています。この「こどもまんなか 児童福祉月間」に先駆けて、県庁で「こいのぼり掲揚式」と標語および絵画の受賞者の表彰を行いました。掲揚式では、村岡嗣政知事と子どもたちが力を合わせて綱を引き、こいのぼりを揚げました。
■担当課:こども政策課
4月18日・デスティネーションキャンペーン開催決定通知書交付式を開催
国内外の方々へ幸福感あふれる山口の特別な旅を
JRグループ6社と地元行政が協働して地域の新たな観光の魅力を発信し誘客する大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」の令和8年度(2026年)秋季の開催地が山口県に決定したことを受け、JR西日本から村岡嗣政知事あてに開催決定通知書が交付されました。村岡知事は、「今年はNYタイムズに山口市が取り上げられ、来年は大阪関西万博、そして再来年が「デスティネーションキャンペーン」と、ステップアップしながら山口県の観光力を高めたい。地元市町や関係団体、民間企業の皆さま方とともに、本県観光の魅力をブラッシュアップしながら、受入体制を整えていきたい。」とあいさつしました。
■担当課:観光プロモーション推進室
4月18日・企業版ふるさと納税に係る寄附金の感謝状贈呈式を開催
災害に強い県づくりの推進へ
本県の防災対策の取り組みが進むよう企業版ふるさと納税による寄附を行った千葉県の総合的資源・化学メーカー株式会社合同資源に感謝状を贈呈しました。村岡嗣政知事は、「多額の寄附をいただき感謝します。寄附金については、災害に強い県づくりに向けた取り組みに有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。
■担当課:政策企画課
4月18日・令和5年度農業農村整備優良地区コンクールの受賞を報告
地域の模範となる実績が評価
令和5年度農業農村整備優良地区コンクール(農業振興部門)において、農林水産大臣賞を受賞した、農事組合法人川西の小林紀代士さんと、農業大学校を卒業し同法人に就職した若手社員の皆さんが県庁を訪問し、村岡嗣政知事に受賞の報告を行いました。村岡知事は、受賞をお祝いするとともに、「整備された農地を有効に活用することで法人経営が安定するなど、他の地域の模範となる実績が評価されたものであり、県としても誇らしく思っています。これからも期待しています」と述べました。
■担当課:農村整備課
4月17日・オーストリア連邦産業院総裁および駐日オーストリア共和国特命全権大使一行が知事を表敬訪問
山口県とオーストリアのさらなる交流発展を目指して
オーストリア連邦産業院総裁および駐日オーストリア共和国特命全権大使一行が、大阪・関西万博に向けてオーストリア連邦産業院と旭酒造株式会社が進めているコラボレーション企画の紹介と、地方創生への取り組みについて意見交換を行うために、村岡嗣政知事を表敬訪問されました。村岡知事は、「山口県は、世界中からも高い評価を受けている多様な日本酒のほかに、豊かな自然や歴史、食、温泉などの多彩な観光資源に恵まれている。このたびの訪問を契機に山口県の魅力を知っていただき、これからの交流拡大に向けてさらなるお力添えをいただきたい。」とあいさつしました。
■担当課:国際課
4月16日・文部科学省大臣表彰「創意工夫功労賞」の伝達式を開催
ものづくりの改善や進歩に関する功績をたたえて
優れた創意工夫によって、科学技術の改善や向上に貢献した方を表彰する「創意工夫功労者賞」の伝達式を県庁で行いました。受賞された4人の方に賞状と記念品を手渡した村岡嗣政知事は「今回の受賞は、県内企業の技術力の高さや裾野の広さを内外に示すものであり、本県の誇るべき技術として大変うれしく思います。今後とも一層研さんに励まれ、本県産業力の強化にご協力をお願いします」とあいさつしました。
■担当課:イノベーション推進課
4月15日・新規採用職員課程(前期)研修に係る萩往還体験研修を実施
歴史を学び、仲間と交流を
新規採用職員研修の一環として、心身の鍛錬や集団行動による規律性の涵養、明治維新胎動の地としての歴史の体感を目的に、村岡嗣政知事と研修生が一緒になり萩往還の一部を歩きました。村岡知事は、「萩往還は幕末の多くの志士たちが新しい国をつくっていこうと往来した道です。歴史を感じるとともに、同期の絆を深める機会にしてほしい」とあいさつしました。
■担当課:人事課
4月12日・就学前教育・保育施設の整備促進に係る緊急要望を実施
就学前教育・保育施設の整備促進に向けて
県では、就学前教育・保育施設について計画的に整備を進めています。このたび、整備に係る国の予算措置が十分でないことから、村岡嗣政知事は、柳居俊学県議会議長と共に、こども家庭庁に対し、就学前教育・保育施設整備交付金に係る所要額の緊急確保や、安心こども基金の弾力運用について要望を行いました。
■担当課:こども政策課
4月11日・県立美術館特別展・「奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―」開会式に出席
法隆寺、東大寺など奈良の古寺の宝物を展示
県立美術館で、特別展「奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―」の開会式を開催しました。本展では法隆寺、東大寺など奈良の古寺に守り伝えられてきた仏像を中心に絵画・工芸品などの貴重な宝物を多数展示しています。開会式に出席した村岡知事は「『みほとけ』をはじめとする名宝の数々をご覧いただき、皆さまを大和路に、あまたの古寺を巡る旅に誘うことができればと考えています。また、これからも、県立美術館での魅力ある展示を通して、山口県の存在感を県内外にアピールし、交流人口の拡大につなげてまいります」とあいさつしました。
■担当課:文化振興課
4月10日・東ソー苗木基金の創設に関する協定調印式を開催
県内森林の再造林の促進に向けて
県は、伐採後の森林における再造林を促進するための基金を創設した東ソー株式会社南陽事業所および基金の運用等を担う山口県森林組合連合会との間で「東ソー苗木基金の創設に関する協定書」を締結しました。県庁で行った協定調印式で村岡嗣政知事は「今回の基金創設は、県が進めている2050年カーボンニュートラルに向けた取組と軌を一にするものであり、取組が円滑に進むよう、できる限りの支援と協力に努めていきたい」と述べました。
■担当課:森林企画課
4月9日・「山口県台湾東部沖地震救援金」の募金箱を設置
被災地の一日も早い復興のため、心温かい支援を
台湾東部沖で発生した大規模地震からの復興支援のため、「山口県台湾東部沖地震救援金」が開設され、県庁で募金箱の設置式が行われました。募金箱は、県庁1階総合受付前のほか、各県民局など県内9か所にも設置されます。村岡嗣政知事は、「被災地の一日も早い復興のため、県民の皆さまの心温かいご支援をお願いします」と呼びかけました。
■担当課:観光政策課
4月5日・令和6年春の全国交通安全運動の出発式を実施
県民総参加で取り組みを
春の全国交通安全運動の出発式を県庁で開催しました。村岡嗣政知事は、交通安全メッセージを山口県老人クラブ連合会に伝達するとともに、「無事故・無違反コンテスト150」に積極的に参加し、交通安全意識の向上に努められた社会福祉法人松美会に感謝状を贈呈しました。また、山口中央幼稚園の園児による自転車の安全利用を啓発するダンスの披露なども行われました。
■担当課:県民生活課
4月4日・山口県立大学1号館開所式に出席
地域連携機能を強化する新施設の完成を祝って
教育研究・地域貢献活動の充実に向けた基盤整備を行うため、大学施設の集約移転を進めてきた山口県立大学で、研究成果の発信や産学連携強化を行う施設として整備を進めてきた1号館が開所し、その開所式が行われました。式典に出席した村岡嗣政知事は、「新しい1号館の機能を活用しながら、大学の一層の魅力向上を図られ、本県で活躍する人材の育成や若者の県内定着の促進などに積極的に取り組んでいただきたい。」とあいさつしました。
■担当課:学事文書課
4月1日・新規採用職員辞令交付式を実施
県民の幸せのため、自ら考え、行動する職員に
新規採用職員辞令交付式を県庁で行い、採用された137人が県職員として新たなスタートを切りました。一人一人に辞令を手渡した村岡嗣政知事は、「県民のニーズやさまざまな環境の変化を正しく捉え、どのようにすれば課題を解決できるのか、よりよくできるのか、自ら考え、行動する、そうした職員になっていただきたい。県民の幸せのため、山口県の未来のために、ともに頑張っていきましょう」と訓示しました。
■担当課:人事課