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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口 ・「やまぐち3070・ピンクリボンキャンペーン」

ページ番号:0324805 更新日:2025年10月17日更新

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「やまぐち3070・ピンクリボンキャンペーン」令和7年10月6日(月曜日)放送分

関係先:医療政策課

動画テキスト

以下番組のテキストデータです。

 

『イキイキ!山口』

 

【アナウンサー】

がんは、2人に1人が人生で一度はかかるといわれていますが、がんになるリスクを

下げるには、検診による早期発見・早期治療が重要です。

今回のイキイキ!山口では、女性に多いがんの検診受診率を上げるための取り組み「やまぐち3070(さんまるななまる)ピンクリボンキャンペーンについてご紹介します。

 

~オープニングタイトルの映像~

やまぐち3070・ピンクリボンキャンペーン

 

~アナウンサーと県医療政策課 津田 果穂さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

がんは私たちにとって身近な病気の一つですが、県内ではがん検診の受診率が非常に低いそうですね?

 

【津田さん】

そうなんです。

全てのがんにおいて、受診率が全国平均を下回っているのですが、

 

~がん検診受診率のテロップ~

 

【津田さん】

特に女性特有の乳がん・子宮頸がんの受診率は、全国最下位になっています。

 

【アナウンサー】

受診率が低い理由は、どういったことが挙げられるのでしょうか?

 

~がん検診をしない主な理由のテロップ~

 

【津田さん】

県が行った調査によると、がん検診を受診しない理由として最も多かったのは「面倒だから」でした。

ほかにも、経済的な負担や時間的な制約などの意見もありました。

ただ、がんになるリスクをゼロにすることはできませんので、早期発見・早期治療が重要です。

 

~アナウンサーのワンショット~

 

【アナウンサー】

そんな中で、現在県が行っている「やまぐち3070 ピンクリボンキャンペーン」とはどういった取り組みですか?

 

~県医療政策課 津田 果穂さんのワンショット~

 

【津田さん】

山口県では、子宮頸がんになった方が、子育て世代で働き盛りの30代でピークになることから30代女性の検診受診率70%を目指そうと「3070」と名付けました。

 

~やまぐち3070・ピンクリボンキャンペーンの特設サイトの映像~

 

【津田さん】

特設サイトを開設していて、子宮頸がんや乳がんについての基礎知識や検診を受けるに当たって必要な情報などを掲載しています。

 

【アナウンサー】

受診すると、ギフトが抽選で当たるキャンペーンもあるそうですね?

 

~やまぐち3070・ピンクリボンキャンペーンについてのテロップ~

 

【津田さん】

20代から30代で子宮頸がん検診を受けられた方や、40代以上で子宮頸がんまたは乳がん検診を受けられた方に、「えらべるご自愛ギフト」などが当たる特別キャンペーンを展開中です。

年内の受診が対象で、応募の受け付け期間は来年の1月31日までとなっています。

応募は特設サイトから行ってください。

 

~やまぐち3070・ピンクリボンキャンペーンの紹介動画~

 

【津田さん】

また県では、平日の日中に受診が難しいという方のために、12月まで休日・平日夜間にがん検診を受診できる体制を整備しています。

お住いの地域で受診できる医療機関や日時などを、ぜひご確認の上、ご利用ください。詳しくは県医療政策課までお問い合わせください。

 

~県医療政策課 津田 果穂さんのワンショット~

 

【津田さん】

10月は「やまぐちピンクリボン月間」です。

ぜひこの機会にがん検診を受けて、定期的に受診する習慣を身に付けるように

しましょう。

 

テキストデータは以上です。

 

関係先:医療政策課