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平成18年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)
総務省統計局から「平成18年社会生活基本調査」(平成18年10月20日実施)における「生活行動に関する結果」が公表されました。
ついては、本県の概要を下記のとおりお知らせします。
調査結果の概要
1 インターネットの利用
- 過去1年間に「インターネット」を利用した人は705千人で、10歳以上人口に占める割合(行動者率)は53.8%となっている。
- 「インターネットの利用」の行動者率を全国平均(59.4%)と比較すると、5.6ポイント低くなっており、全国で第28位となっている。
- 活動の種類別に見ると、行動者率は「電子メール」が42.6%と最も高く、次いで「情報検索及びニュース等の情報入手」が36.0%となっている。
2 学習・研究
- 過去1年間に何らかの「学習・研究」を行った人は426千人で、行動者率は32.5%となっている。前回調査(平成13年)に比べ、1.5ポイントの増加となっている。
- 「学習・研究」の行動者率を全国平均(35.2%)と比較すると、2.7ポイント低くなっており、全国で第21位(前回34位)となっている。
- 活動の種類別に見ると、行動者率は「商業実務・ビジネス関係」が12.6%と最も高く、次いで「芸術・文化」が9.3%となっている。
3 スポーツ
- 過去1年間に何らかの「スポーツ」を行った人は813千人で、行動者率は62.1%となっている。前回調査(平成13年)に比べ、6.9ポイントの減少となっている。
- 「スポーツ」の行動者率を全国平均(65.3%)と比較すると、3.2ポイント低くなっており、全国で第31位(前回31位)となっている。
- 活動の種類別に見ると、行動者率は「ウォーキング・軽い体操」が32.3%と最も高く、次いで「ボウリング」が18.1%となっている。
4 趣味・娯楽
- 過去1年間に何らかの「趣味・娯楽」を行った人は1,097千人で、行動者率は83.7%となっている。前回調査(平成13年)に比べ、0.6ポイントの減少となっている。
- 「趣味・娯楽」の行動者率を全国平均(84.9%)と比較すると、1.2ポイント低くなっており、全国で第22位(前回24位)となっている。
- 活動の種類別に見ると、行動者率は「CD・テープ・レコードなどによる音楽鑑賞」が46.9%と最も高く、次いで「DVD・ビデオなどによる映画鑑賞」が41.6%となっている。
5 ボランティア活動
- 過去1年間に何らかの「ボランティア活動」を行った人は391千人で、行動者率は29.9%となっている。前回調査(平成13年)に比べ、2.1ポイントの減少となっている。
- 「ボランティア活動」の行動者率を全国平均(26.2%)と比較すると、3.7ポイント高くなっており、全国で第22位(前回23位)となっている。
- 活動の種類別に見ると、行動者率は「まちづくりのための活動」が16.5%と最も高く、次いで「自然や環境を守るための活動」が7.6%となっている。
6 旅行・行楽
- 過去1年間に何らかの「旅行・行楽」を行った人は944千人で、行動者率は72.1%となっている。前回調査(平成13年)に比べ、3.9ポイントの減少となっている。
- 「旅行・行楽」の行動者率を全国平均(76.2%)と比較すると、4.1ポイント低くなっており、全国で第29位(前回34位)となっている。
- 活動の種類別に見ると、「行楽(日帰り)」が57.2%、観光旅行では国内が42.1%、海外が5.0%となっている。
ダウンロード用ファイル
平成18年社会生活基本調査結果の概要について[PDFファイル/198KB]
関連ページ
社会生活基本調査(別ウィンドウ)<外部リンク>(総務省ホームページ)