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ダニ媒介感染症の予防について
病原体を保有するダニに刺されることによって起こる感染症をダニ媒介感染症といいます。
人が野外作業や農作業、レジャー等でダニ生息場所に立ち入るなどして、ウイルスや細菌などを保有しているダニに刺された場合、刺された人が病気を発症することがあります。
草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくするなど、ダニに嚙まれないよう注意しましょう。
また、屋外活動後はマダニに刺されていないか確認しましょう。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などがポイントです。<外部リンク>
■山口県健康増進課ホームページ(ダニが媒介する感染症が増えています)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/47/250532.html
■厚生労働省ホームページ(ダニ媒介感染症)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html<外部リンク>
問い合わせ先
山口健康福祉センター防府保健部 健康増進課 地域保健班
電話 0835-22-3740