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やめよう!インターネット上の誹謗中傷!
SNSの普及に伴い、インターネットを通じて犯罪被害を受けた方やそのご家族等に対する誹謗中傷が行われるなど、二次的被害の問題が深刻化しています。
◆SNS/インターネットは、正しく使いましょう。
SNSを通じて他人とコミュニケーションをとることがありますが、利用にあたっては、直接話すときと同じようにルールやマナーを守り、相手の立場に立った書き込みにするように心がけましょう。
また、インターネットの世界では、自己責任・自己防衛が求められます。
インターネットを利用して情報を収集・発信することは、リスクや責任を負うことを自覚しましょう。
≪ポイント≫
・ 他人の悪口や誹謗中傷、差別的な書き込みをしない。
・ 不確かな情報を書き込まない。
・ 個人情報を書き込まない。
✘✘✘書き込む内容によっては、名誉棄損罪や侮辱罪等に問われることがあります!✘✘✘
インターネット上で誹謗中傷されるなどの被害を受けたら・・・
〇 SNSによる誹謗中傷で悩んでいる。
・ #Noheartnosns(ハートがなけりゃSNSじゃない!) ☛ https://no-heart-no-sns.smaj.or.jp/<外部リンク>
※ 総務省と外部団体が共同で設置したSNS利用に関する人権啓発サイト
〇 アドバイスがほしい。自分で迅速に削除依頼したい。
・ 違法・有害情報相談センター(総務省) ☛ https://www.ihaho.jp<外部リンク>
・ 「人権相談」(法務省) ☛ https://www.jinken.go.jp<外部リンク>
〇 自分の代わりに削除要請してほしい。
・ 「人権相談」(法務省) ☛ https://www.jinken.go.jp<外部リンク>
・ 誹謗中傷ホットライン(セーファーインターネット協会)
☛ https://www.saferinternet.or.jp/bullying<外部リンク>
〇 身の危険を感じる。犯人を処罰してほしい。
・ 山口県警察サイバー犯罪相談窓口
☛ https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/police/10545.html
・ 最寄りの警察署
〇 書き込んだ相手に賠償を求めたい。
・ 法テラス ☛ https://www.houterasu.or.jp/<外部リンク>
・ 弁護士に相談
〇 書き込んだ相手を特定したい
発信者情報の開示請求を行うことができますが、裁判手続きを伴うことになるため、法律の専門家である 弁護士に相談するのが良いと思われます。
相談窓口については、詳しくは下のフローチャートをご確認ください。
フローチャート『インターネット上の誹謗中傷に関する相談窓口のご案内』 (PDF:513KB)
(出典:インターネット上の誹謗中傷への対応【総務省】)