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オゾン層保護・フロン排出抑制について
経緯等
エアコンディショナー、冷蔵機器、冷凍機器等に冷媒として使用されているフロン類のうちCFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)は、大気中に排出されるとオゾン層を破壊するため削減が進められ、今後、廃止が予定されています。また、HFC(ハイドロフルオロカーボン)を含めたフロン類(CFC、HCFC、HFC)は、極めて温室効果の高いガスでもあり、地球温暖化防止の観点から、大気中への排出量を抑制する必要があります。
山口県では、オゾン層の保護及び地球温暖化の防止に資するため、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)」に基づいた取組を行っています。
山口県の取り組み
- オゾン層保護及びフロン排出抑制法の普及啓発
- フロン類充塡回収業者の登録、立入検査等
- 大気環境中のフロン類濃度調査