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食の安心・安全メール・第161号
やまぐち食の安心・安全メール第161号
食の安心モニターを募集しています【応募期間:4月6日(月曜日)まで】
- 山口県では、日常の買い物を通じて食品表示などをモニタリングしていただき、その結果を報告する「山口県食の安心モニター」を募集しています
- 年2回行われる研修会を通じて、基礎知識は提供されますので、特別な資格や経験は必要ありません
- モニタリングは日常の買い物に合わせて行うので、自分のペースで活動できます(ノルマや、モニタリングを行っていただく店舗を県が指定することはありません)
- 仕事をされている方や大学生、子育て中の方など、立場や年齢、性別を問わずご活躍いただいています
食品の表示を勉強したい方や、食の安心・安全に興味がある方は、ぜひご応募ください
【募集チラシはこちら】※研修会の様子や経験者の声などがご覧いただけます
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/1/1/b/11bf8702bb0adbb5b99a4852c86b2a2d.pdf
【応募方法などはこちら】
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15300/monitor/r2bosyuu.html
「正しい手洗い」~こんなところにも要注意~
手洗いは食中毒や感染症予防の基本です
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめに「正しい手洗い」を行うことはもちろん、次のことにも気を付けてみましょう
※正しい手洗いの方法はこちらでおさらい!
正しい手洗いしちょる?(PDF:1.18MB)
- 蛇口は手といっしょに洗うか、ペーパータオルなどを利用して締めましょう!
- 手を洗った後、手洗い前の汚れた手で触った場所に再び触れてしまうと、手が再汚染される原因になります
- 手洗い設備には、石けんや消毒液、ペーパータオルなど、手洗いに必要なものを備えておきましょう!
- 石けんは、手の脂や汚れを落とすことで、食中毒の原因となるウイルスなどを洗い流しやすくします
- 手が水に濡れたままだと、ウイルスや細菌が手に付きやすくなることに加え、アルコール消毒液を使用した場合も効果が下がるので、手はきちんと拭き、その後、消毒液を使用しましょう
- 汚れたタオルやエプロンなどで手を拭くと、正しい手洗いが無駄になるので、使い捨てのペーパータオルなど、清潔なもので手を拭きましょう
※この記事は、「スーパーマーケットにおけるHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」に掲載されている「施設・設備の清掃ポイント」などを参考に作成しています
<HACCP(ハサップ)とは>
- 高度な衛生管理手法のひとつ。平成30年に食品衛生法が改正され、令和3年6月までに、原則すべての食品関連事業者がHACCPに沿った衛生管理を行うことになりました
- 現在、HACCP導入のための手引書などが、厚生労働省ホームページに順次公開されています
【HACCPについて詳しく知りたい方はこちら[厚生労働省ホームページ]】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html<外部リンク>
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp