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食の安心・安全メール・第189号

ページ番号:0020163 更新日:2021年11月1日更新

やまぐち食の安心・安全メール第189号

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6月は食育月間です

  • 毎年6月は「食育月間」です
  • 国や、地方公共団体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し、食育の一層の浸透を図ることとしています

「食育」とは…

  • 「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです
  • 食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん、おとなになってからも「食育」は重要です

<詳しくはこちら(政府広報オンライン)>
「食べる力」=「生きる力」を育む 食育 実践の環(わ)を広げよう | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン​<外部リンク>

食べものと放射性物質

  • 私たちのまわりには、もともと放射性物質があり、食べものの中にもあります
  • 私たちは大昔から、そして生まれてきてからずっと、食べものを口にすることで、毎年0.4ミリシーベルト分くらい体に取り込んできました
  • 元々受けてきた自然放射性物質からの放射線のほか、どのくらいの放射線を受けると私たちの健康に影響が出る可能性があるかというと、科学的に確認されているのは、一生涯で100ミリシーベルト以上です

食べものに含まれる放射性物質の基準

  • 食べものに含まれる放射性物質の基準は、国際的な指標に基づいて、食べ続けたときにも安全なように決めたものです
  • この基準に沿って、食べものにどのくらい放射性物質がふくまれているかを自治体が測り、すべての結果を厚生労働省ホームページでお知らせしています

すべての年齢の方に配慮して基準値を設定

  • 一般食品の基準値は、影響を最も大きく受ける、食べ盛りの13~18歳の男性の食生活などのデータに基づいて定めています
  • もし乳幼児が、基準値の放射線を含む食品を食べ続けたとしても、摂取量がすくないことなどから、年間に受ける線量は大人の半分以下です

基準値を超えた場合

  • 基準値を超える食品が、地域的に見つかった場合には、地域や品目ごとに出荷制限を行い、流通を止めます
  • 各地での検査は、作物の出荷が始まる直前に行うなど、基準値を超える食品が市場に出回ることのないよう工夫しています

<詳しくはこちら(食べものと放射性物質のはなし-厚生労働省-<外部リンク>)>


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp