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食の安心・安全メール・第25号
やまぐち食の安心・安全メール 第25号
食の豆知識:なす
- インド原産といわれ、日本には中国から8世紀頃に伝わったとされています
- 紫外線が当たると、紫色の色素を作ります
- 袋をかぶせて育てると白いナスになります
- 紫色はナスニンという色素で、鉄などの金属と結合すると鮮明になります
(漬物にする時に、クギを入れるのはこのためです) - 濃い紫色でツヤがあり、ヘタの部分のトゲが尖っているものが新鮮です
- 直射日光を避け、涼しい場所で常温保存し、2~3日で使い切りましょう
(一度に食べきれない場合は、新聞紙に包んでポリ袋に入れ、野菜室で保管すると良いです)
萩たまげなす「やまぐちブランド」
- 山口県内に古くから伝わる品種「田屋なす」で、果重500g以上等の基準を満たすもの
- 旬は5月下旬~7月中旬
- 普通のナスの3~4本分もあろうかという大きさから、山口県の方言で「たまげる(びっくりする)」という意味で名付けられました
詳しくはこちら<外部リンク>
エコやまぐち農産物
- 県では、自然の循環機能を活かした堆肥等の循環利用及び化学肥料や化学農薬の使用を減らし環境負荷の低減を図る「循環型農業」を推進しています
- 特に、通常の栽培に比べて化学農薬と化学肥料の使用を一定以上削減した農産物を「エコやまぐち農産物」として認証しています
- 認証には2つの区分があり、認証マークの使用が認められます
- エコ50
- 「化学農薬の使用成分回数」と「化学肥料の窒素成分量」を県の基準より50%以上削減
- エコ100
- 化学農薬・化学肥料を使用していない
- エコ50
- エコやまぐち農産物を原料として用いた農産加工品も認証しています
エコやまぐち認証を取得した農産物はこちら
http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a173000/00000004/ecoyamajouhou.html<外部リンク>
山口県循環型農業トップページ
http://www.nrs.pref.yamaguchi.lg.jp/hp_open/a173000/00000004/top.html<外部リンク>
行政等の取組
山口県
- 平成26年度食の安心モニターの委嘱について
日常の買い物を通じて、食品販売店等の食品表示や衛生管理状況をモニタリングする今年度の食の安心モニターを50名委嘱しました
食の安心モニター・食の安心モニター
やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp