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食の安心・安全メール・第40号

ページ番号:0020191 更新日:2021年11月1日更新

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やまぐち食の安心・安全メール 第40号

リステリアによる食中毒に注意しましょう

リステリアとは

  • 動物の腸管や自然環境中に広く分布している細菌です
  • 4℃以下の低温や12%食塩濃度下でも増殖します
  • 欧米では、ナチュラルチーズ、生ハム等が原因の集団食中毒が発生しています
  • 国内でも、乳製品や食肉加工品などから、リステリアが検出されています
  • リステリアに感染すると、悪寒・発熱・筋肉痛などの症状が出ることがあります

食中毒予防

  • 食品は期限内に食べるようにし、開封後は期限に関わらず速やかに消費しましょう
  • リステリアは低温であるほど増殖しにくいため、保存する場合は、チルド室や冷凍庫を活用しましょう
  • リステリアは他の食中毒菌と同様に、食品を加熱することで予防できます
    ※妊婦、高齢者、免疫機能が低下している方は、重症化しやすいので注意が必要です!

詳しくはこちら(厚生労働省HP)<外部リンク>

ナチュラルチーズとプロセスチーズの違い

ナチュラルチーズ

  • 乳に乳酸菌や酵素を加えて固めたもの、またはそれを熟成させたものです
    • 乳酸菌や酵母が生きているので、熟成とともに風味が変わります
      例:カマンベール、ゴーダ

プロセスチーズ

  • ナチュラルチーズを加熱して溶かし、乳化・成型したものです
    • 加熱により、乳酸菌や酵素の働きが止まるので、風味が一定で、保存性も高くなります
      例:スライスチーズ

行政等の取組

【食品安全委員会】


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
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