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食の安心・安全メール・第49号

ページ番号:0020200 更新日:2021年11月1日更新

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やまぐち食の安心・安全メール 第49号

食の豆知識:きゅうり

 きゅうりは、主成分の90%以上が水分ですが、ビタミンA・B群・Cや、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいます。またきゅうりには、身体にこもった熱を取り除く作用や、アルコール代謝を促す働きがあり、夏バテ予防・二日酔いに摂りたい食材の一つです

  • 美味しいきゅうりを選ぶポイント
    • なるべくイボが残っていて、果肉が硬くしっかりしているものを選びましょう
  • 保存方法
    • きゅうりは冷やし過ぎると傷みやすくなります。ラップや袋に入れて、野菜庫に入れましょう
  • 美味しい食べ方
    • 両端の部分には苦味成分が含まれているので、調理する時に端から1cmほど切り捨てた方がよいです
    • 塩を撒いたまな板の上でごろごろと手で押さえながら転がして「板ずり」をすると、色留めと青臭さを抑える効果があります

豚の肉や内臓を生食用として販売・提供することが禁止されました

豚肉や豚レバーを生で食べると、E型肝炎ウイルスに感染するリスクがあり、重篤な肝障害を起こす可能性もあります。また、サルモネラやカンピロバクターなどの細菌による食中毒のリスクや寄生虫の感染事例もあります

  • 事業者の方は
    • 豚の食肉を提供・販売する際には、加熱を要するものとして販売しなければいけません。
    • 豚の食肉を使用して、食品を製造、加工又は調理する場合は、豚の食肉の中心部の温度を63℃で30分間以上加熱するか、これと同等以上の殺菌効果を有する方法(例えば、中心部の温度を75℃で1分間以上の加熱)で加熱殺菌しなければいけません
  • 消費者の方は
    • 生肉や内臓(レバーなど)は中心部の赤味がなくなるまで加熱しなければ食中毒の原因となる病原体は死滅しません
    • ハンバーグ、つくねなど、挽肉料理は、中心部まで十分に火が通り、肉汁が透明になって中心部の色が変わるまで加熱すれば食中毒の原因となる病原体は死滅します
    • 生肉や内臓が触れたところには菌が付く可能性があります。よく手を洗い、まな板などもよく洗いましょう

やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp