令和6年度職員採用試験の改正点等について

 山口県職員採用大学卒業程度試験を一新します！

改正チラシ（概要版） （PDF：320KB）

 1　大学卒業程度試験（やまぐち型）※令和5年度までの名称は大学卒業程度試験(チャレンジ型)

主な変更点・ポイント

◇ 第1次試験は、事務系職種・技術系職種とも、基礎能力試験（SPI3）を、「テストセンター方式」により実施します。

　基礎能力試験（SPI3）は、特別な公務員試験対策を必要とせず、また、全国に設置される試験会場（オンライン含む）の中から受験者の都合の良い日時及び場所を選んで受験できるため、民間企業への就職を考えてきた方や県外在住の方、第二新卒の方でも受験しやすい試験です。

◇ より多くの職種で試験を実施します。

　具体的な実施職種や採用予定人数等は、受験案内において公表します。

◇ 事務系職種は、第1次試験で実施していたアピールシート試験を廃止し、論文試験を実施します。

◇ 技術系職種は、第1次試験で実施していた専門試験（択一式）及びアピールシート試験を廃止します。また、受験申込時に「専門性確認シート」を提出していただきます。

　受験者が大学等で学んできた専門知識等について、受験申込時に「専門性確認シート」を作成して提出し、その内容を第2次試験でアピールしていただきます。

◇ 事務系職種・技術系職種とも、最終合格発表は6月1日（土曜日）の予定です。

　就職活動の早期化に対応した試験です。

◇ 事務系職種・技術系職種とも、大学卒業程度試験（6月実施）との併願が可能です。

 2　大学卒業程度試験（6月実施）

主な変更点・ポイント

◇ 技術系職種は、第1次試験の教養試験（択一式）を廃止し、専門試験（択一式）のみを実施します。

　公務員試験対策の負担感が大幅に軽減され、大学等で学んできた専門知識等を活かして第1次試験に臨むことができます。

◇ 事務系職種は、従来どおりの試験内容で実施します。

 3　職務経験者採用試験 ※令和5年度までの名称は社会人経験者採用試験

主な変更点・ポイント

◇ 第1次試験は、事務系職種・技術系職種とも、基礎能力試験（SPI3：テストセンター方式）により実施します。

　基礎能力試験（SPI3）は、特別な公務員試験対策を必要とせず、また、全国に設置される試験会場（オンライン含む）の中から受験者の都合の良い日時及び場所を選んで受験できるため、現在民間企業等で就業中の方や県外在住の方でも受験しやすい試験です。

◇ 技術系職種は、第1次試験で実施していた専門試験（択一式）及び論文試験を廃止します。また、受験申込時に「職務経験・専門性確認シート」を提出していただきます。

　受験者がこれまでの職務経験で培った専門性や多様な経験等の内容について、受験申込時に「職務経験・専門性確認シート」を作成して提出し、その内容を第2次試験でアピールしていただきます。

 改正点等の詳細について

令和6年度山口県職員採用大学卒業程度試験の改正点等について （PDF：587KB）

 警察官採用試験の改正点等について

警察官採用試験の改正点等については、こちらからご覧ください。