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トビイロウンカの発生に注意してください(技術資料発表)
1 概 要
山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)は、農作物病害虫発生予察技術資料第4号「トビイロウンカの発生状況と基幹防除の徹底について」を発表します。
水稲のトビイロウンカについては、注意報第3号により防除の徹底を呼びかけているところです。
7月下旬に実施した巡回調査では、トビイロウンカの大発生は確認されていないものの、少数の幼虫が発生したほ場が認められています。
過去10年、この時期の調査で本種が確認された年は2年のみで、平年に比べやや多い発生であるため、出穂期前後の基幹防除の徹底を呼びかけます。
情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページ
(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/122/22318.html)で提供しています。
2 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農林業技術部 環境技術研究室(山口県病害虫防除所)
担当 東浦 (Tel 0835-28-1211:代表)
<参考> トビイロウンカについて
トビイロウンカは水稲の最重要害虫で、水稲を吸汁します。増殖能力が高く、激発すると水稲を枯死に至らせます。集中的に枯れるため「坪枯れ」と呼ばれる本種の被害は秋に発生することが多く、「秋ウンカ」とも呼ばれます。
日本で越冬できないため、梅雨前線に沿って形成される下層ジェット気流に乗って大陸から飛来します。その飛来量の多寡がその年の発生量に大きな影響を与えます。





