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応急危険度判定は、大地震により被災した建築物を調査し、その後の余震による倒壊の危険性などを判定・表示することにより、二次災害を防止することを目的としており、昨年発生した令和6年能登半島地震においても、多くの応急危険度判定士によって、被災した建築物の調査が行われました。
山口県においても、大地震発生時には「地震被災建築物応急危険度判定士」の協力が必要不可欠であり、多くの登録者が必要です。
このため、今年度も、新たに判定士の登録要件となる『建築士の方々』 及び 『既に登録された判定士の方々』 を対象に「地震被災建築物応急危険度判定士」の養成等を目的とした講習会を開催します。
まだ登録されていない方は、是非この機会に受講いただき、「山口県地震被災建築物応急危険度判定士」として御登録いただきますようお願いします。
(1) 主催・共催 |
主催 山口県 |
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(2) 受講対象者 |
判定士として登録済み又は登録していただける方で、下記のいずれかに該当する方(県内在住又は在勤の方) (a)一級、二級、木造建築士の方 ※定員 約40名 |
(3) 開催日時・会場 |
・開催日時 令和7年12月18日(木曜日) 13時30分~16時30分 |
(4) 講習内容等 |
13時00分~13時30分 受付 |
(5) 受講料 | 無料 |
(6) テキスト |
被災建築物応急危険度判定マニュアル ※新規受講者は、当日無料で配布します。過去に受講したことがある方は、御持参ください。 |
(7) 建築士会CPD | 3単位 |
(8) 申込方法 | 「受講申込書 (Word:84KB)」に記入の上、令和7年11月21日(金曜日)までに、メール又はFaxでお申込みください。 |
(9) 申込先 | 一般社団法人山口県建築士会(〒753-0072 山口市大手町3-8) Tel 083-922-5114 Fax 083-922-5122 メール info@y-shikai.or.jp |
(10) 問い合わせ先 | 山口県土木建築部建築指導課指導班 Tel 083-933-3835 Fax 083-933-3869 |