ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
山口県警察本部 > 山口県警の紹介 > 長門警察署 交通事故の発生状況

本文

長門警察署 交通事故の発生状況

ページ番号:0010217 更新日:2022年6月8日更新

令和6年中の長門警察署管内事故件数

  令和6年 前年比
人身事故件数 25 -27
死者数 1 ±0
傷者数 31 -34
物損事故件数 870 +33

反射材・ハイビームを活用して交通事故防止

1 夜間に道路を横断中の歩行者が車にはねられる交通死亡事故は、
  〇 車の前照灯はロービーム(下向き)
  〇 歩行者は黒っぽい服装で反射材未着用
 という特徴があります。

2 ロービームは照射範囲が狭く、歩行者を発見した時には歩行者との衝突を回避できません。

3 夜間の歩行者事故を防止するためには、
 (1) 歩行者は反射材を着用
    「明るい色の服」や「反射材」を着用し、運転手に自分の存在を知らせる工夫をしましょう。

 (2) 車両はハイビームの活用と速度の抑制
    〇 進路前方の歩行者を早期に発見するためには、対向車などに注意しながら、こまめに
    ハイビームに切り替える。
    〇 夜間は見通しが悪く、歩行者などの発見が遅れるため、速度を抑えて走行する。

横断歩道は「歩行者優先」

1 「横断歩道を渡ろうとしても車が止まらない。」との声が多く聞かれます。

2 「横断歩道」を横断中の歩行者がはねられる交通事故が後を絶ちません。
 (1) 「横断歩道」付近に歩行者がいる場合
  〇 直ぐに止まれるよう「徐行」して横断歩道に接近する。
    ※ 横断する歩行者の存在を確認できない場合も同様です。
  〇 「横断歩道」を渡ろうとする歩行者がいる場合
    横断歩道の手前で必ず停止し、歩行者を横断させる。
  〇 マナー違反ではなく交通違反(横断歩行者妨害)です。
    ※ 普通車の場合 ~ 反則金 9,000円 違反点数2点
 (2) 横断歩道を横断する際は、手を上げて運転手に横断の意思を示しましょう。

自転車の安全利用

1 基本的な交通ルールとして、
     〇 自転車は「車両」であり、車両通行が原則
     〇 歩道通行できる場合でも、歩道は歩行者が優先
  であることを認識しましょう。
2 自転車を利用する場合には、頭部保護と被害軽減を目的に、ヘルメットを着用しましょう。
3 薄暮の時間帯から夜間については、灯火点灯を徹底するとともに、反射材用品を取付けましょう。
4 自転車を利用するに当たっては、自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう。

(編集 長門警察署)