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スピードダウン県民運動に参加しよう!
ドライバーのみなさん、安全速度を守って運転していますか?
速度の出し過ぎは、危険の発見が遅れたり、車の制御が難しくなるなど交通事故の原因となるほか、交通事故時の衝撃が大きくなり、重大交通事故に繋がります。
山口県では、速度の出し過ぎが原因と考えられる交通死亡事故が多発したことや、交通事故直前速度も全国平均を大きく上回ったことなどから、平成23年から、スピードダウン県民運動を推進し、速度の出し過ぎによる交通事故防止を呼びかけています。
こんな時は特にスピードダウン!
- 早朝・夜間、悪天候時は → 視界が悪く、危険の発見が遅れやすい
- 降雨・積雪・凍結時は → スリップや、ハンドル等の操作ミスの原因に
- 住宅や学校のそば、生活道路を通行する時は → 車や歩行者、自転車等が飛び出すことも
これらはほんの一例です。次のことに気をつけて交通事故防止に努めましょう。
- 制限速度と速度メーターを確認しましょう
- 心と時間にゆとりを持ちましょう
- 周囲の車の流れに惑わされることなく、安全な速度で運転しましょう
スピードダウン県民運動では、下のステッカーを車両に貼付し、いつもより5キロ減速「チャレンジ5キロダウン」を推進しています。このステッカーは、お近くの警察署で配布しています。また、スピードダウン推進事業所に指定された山口県内の事業用車両は、下のマグネットシートを車両に貼付し、制限速度を守る「ペースメーカー車」として走行しています。
これらの車両を見かけたら、今一度、自分の車の速度メーターを確認し、安全速度で運転しましょう。
運動のキャッチフレーズ
減速でゆとり運転防長路
(編集 交通企画課)