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地震発生時の安全な行動

ページ番号:0010570 更新日:2021年11月1日更新

 大地震が発生した時には、どこにいてもあわてず落ち着いて行動することが必要です。
 そのためにも、次のことを頭に入れておきましょう。

屋内

家の中

  • まず丈夫なテーブルなどの下に身を隠す。
  • 座布団などが身近にあれば頭部を保護する。
  • タンスや戸棚などの倒れやすいものに近づかない。
  • 避難口を確保する。
  • すばやく火の始末をする。
  • 裸足で歩き回らない。
  • 落下物に注意して屋外に避難する。

ビルの中

  • 階段や出入り口に殺到せず、避難誘導者がいる場合はその指示に従う。
  • エレベーターは使わない。
  • 落下物に注意し、窓ガラスには近寄らない。
  • 映画館や劇場などでは、いすの間などに身を隠す。

屋外

外にいるとき

  • 持ち物などで頭を守る。(ガラスの破片、看板などの落下物に注意)
  • 門、ブロック塀、石垣の近く、狭い路地、崖、川べり、海岸からは早く離れる。海岸の場合、高台などに避難し、津波情報をよく聞き、安全が確認されるまで海辺などの地に絶対近づかない。
  • 公園や広場などの広い場所に一旦避難する。

自動車を運転中

  • 道路の左側か空き地に停車し、エンジンを止める。
  • ゆれがおさまるまで車外に出ず、カーラジオで災害情報を聞く。
  • 警察官が交通規制を行っているときは、その指示に従う。
  • 窓ガラスを閉め、ドアロックせず、キーをつけたまま、車を置いて徒歩で避難する。

電車やバスに乗車中

  • みだりに非常コックを操作したり、線路に降りるなどの勝手な行動はとらず、乗員の指示に従う。
  • ホームや駅舎などでは落下物に注意する。

地下街など

  • 停電で暗闇になってもすぐに非常灯がつく場合が多いので、階段や出入り口に殺到したりせず、あわてずに落ち着いて行動する。

日本にお住まいの外国人の方へ~ADVICE FROM POLICE~

巨大地震対策の画像

がいこくじんの みなさんの ための さいがい かんけい ようご(Emergency & Disaster Safety Terminology for International Residents)

がいこくじんの みなさんの ための さいがい かんけい ようご1
がいこくじんの みなさんの ための さいがい かんけい ようご2

(編集 警備課)