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山口県交通安全マップ

ページ番号:0162775 更新日:2024年9月26日更新
交通情報を地図上に表示したものです。

交通事故の発生状況等を視覚に訴えることで、県民の皆さんに「どこで、どのような交通事故が発生しているか」を知ってもらい、交通安全意識を高めてもらうことを目的としています。
・操作方法
〇左上のメニューをクリックすると地図の説明が表示され、☑で条件を絞ることができます。
〇地図上のアイコンをクリックすると事故内容が表示されます。
〇右上をクリックすると地図を全画面で表示することができます。

死亡事故

〇 県内の交通死亡事故発生場所です。
〇 2024年8月末は28件発生し28名の方が亡くなっています。
〇 2023年は35件35名、2022年は30件31名、2021年は32件発生34名、2020年は41件発生42名、2019年は44件発生し45名の方が亡くなっています。

自転車乗車中死傷者

〇 自転車乗車中に交通事故に遭われ、死傷された方の年齢層別です。
〇 2022年は341人、2021年は349人、2020年は365人、2019年は389人の方が自転車乗車中に事故に遭い、死傷されています。

高齢者死傷者

〇 交通事故に遭われ、死傷された高齢者(65歳以上)の方の当事者種別です。
〇 2022年558人、2021年は652人、2020年は764人、2019年は898人の高齢者の方が交通事故により死傷されています。

自転車指導啓発重点路線

自転車指導啓発重点路線とは、自転車事故が発生し、または発生が懸念され、自転車交通秩序の実現が必要と認められる路線を選定したもので、通学路や駅、大型商業施設を中心に県下16警察署33路線を選定しています。

           ★自転車を運転する人は次の点に気を付けましょう!★
1 歩道は歩行者優先!
 自転車が通行できる歩道でも、車道寄りをすぐに止まれるスピードで走行し、歩行者が立ち止まったり、避けなければならない時は、一時停止をしましょう。

2 基本的な交通ルールの遵守!
 自転車を運転している方の交通違反が原因となり交通事故が発生することもあります。
 一時停止規制や信号機に従うなど、基本的な交通ルールを守りましょう。

3 ヘルメットの着用!
 自転車での交通事故の被害を軽減させるためにも、自転車を利用する方はヘルメットを着用しましょう。

「ゾーン30」及び「ゾーン30プラス」

生活道路や通学路における歩行者等の安全な通行を確保するため、道路管理者と連携して、ゾーン30等の整備を進めており、49箇所を整備しています。
ゾーン30区域に、道路管理者が行う物理的デバイスを設置したエリアを「ゾーン30プラス」といいます。令和6年4月10日に、県下で初めて山口市に整備され、運用しています。
区域内では、道路標識・標示に従って安全運転に努めてください。

山口県 交通安全マップ重ねて表示

自転車指導啓発重点路線、ゾーン30、死亡事故、自転車乗車中死傷者を地図上で重ねて表示しています。

ロードキルマップ

「ロードキル」とは道路上で発生する野生動物との交通事故のことをいいます。県内でも山間部の道路を中心に「ロードキル」が発生しています。
運転中に野生動物と遭遇した際には、落ち着いた対応を心掛け交通事故を防止しましょう。
〇 野生動物との遭遇に備えた運転
   野生動物との交通事故を防止するために、
 ・ 夜間はハイビームを上手に活用して、危険をいち早く発見する
 ・ 「動物注意」の標識があるところは、動物の飛び出しに備え速度を落とす
  (遭遇時の急ハンドルは大変危険なため、絶対に行わない)
 など、慎重に運転しましょう。

危険箇所マップ

1.山口市内の事業所の走行データ

2.防府市内の事業所の走行データ


〇 山口県警では、あいおいニッセイ同和損害保険会社の一環として、令和5年2月1日から2月28日の期間にテレマティクス技術を活用したコンテストを実施しました。
〇 コンテストに御参加いただいた山口市及び防府市内の事業所の走行データを活用して、急ブレーキや速度超過の多い個所などを示した地図を作成しましたので、交通事故を減らすためにも運転の参考にぜひご活用ください。
〇 一人ひとりが安全運転の意識を持った運転に励みましょう。