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警察のお仕事

ページ番号：0238542 更新日：2024年3月8日更新
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山口県警察は、６つの部門と１６の警察署が協力して山口県で暮らすみなさんの安全・安心を守るお仕事をしています。各部門のお仕事をのぞいてみよう。
警務部門 生活安全部門 地域部門

刑事部門 交通部門 警備部門

山口県警察には、警察のお仕事をもっとよく知ってもらうための施設や、警察の活動を楽しくお知らせするための音楽隊があります。おうちの人と一緒に、施設やイベントに遊びに来てね。

警察音楽隊 交通安全学習館 生活安全ふれあい館

警察のお仕事（けいさつのおしごと）

警務部門（けいむぶもん）

みなさんから受けた相談に対してアドバイスをしたり、警察に届けられた落とし物を持ち主に返したりします。また、警察官になりたい人を募集して一人前になるための教育をしたり、警察の建物やパトカーを管理する仕事もしています。

生活安全部門（せいかつあんぜんぶもん）

みなさんが安全で安心して暮らせるように、地域の方などと協力して、犯罪を防ぐ仕事をしています。また、みなさんが誤った道を選ばないようにする取組やインターネットを利用した犯罪の取締り、うそ電話詐欺の被害に遭わないための取組などを行っています。

地域部門（ちいきぶもん）

制服のおまわりさんがパトカーなどで街をパトロールし、１１０番通報が入ると、事件・事故の現場に急行します。交番や駐在所では、みなさんの家庭を訪問して防犯指導をしたり、要望を聞いたりします。

刑事部門（けいじぶもん）

ドロボウや殺人、うそ電話詐欺の犯人をつかまえたり、暴力団を取り締まる仕事をしています。事件現場では、証拠を集めたり、近所の人たちに話を聞いたりして、犯人をつかまえます。犯人をつかまえたら、取調べをして、事件の真相を明らかにします。

交通部門（こうつうぶもん）

交通の安全を守るための交通教室や交通指導取締りを行ったり、交通事故の原因を調べたりしています。また、信号機や標識を立てたり、横断歩道などを作る仕事もしています。

警備部門（けいびぶもん）

国の安全を守る仕事です。地震や台風、大雨などにより災害が発生したときに救助を行ったり、大きなイベントが安全に行われるよう警備をしています。

警察音楽隊（けいさつおんがくたい）

楽器の演奏やカラーガードの演技で地域の行事に参加して、警察の活動や安全についての情報をわかりやすく親しみやすい形で伝える活動をしています。
みなさんの町でお会いすることもあるかもしれませんね。そのときはぜひ、みなさんと警察の「音のかけ橋」である音楽隊の演奏などを楽しんでください。

 

交通安全学習館（こうつうあんぜんがくしゅうかん）

交通安全について、子供から大人まで学ぶことのできる施設です。自転車シミュレータで街をサイクリングするように交通ルールを学んだり、クイズができるコンピューター、自分の体の能力測定ができる機械を使って楽しく交通安全について勉強できます。
プラズマカーの広場や、変わった形の自転車など、楽しいのりものもたくさんあります。自分の自転車を持ちこんで、実際の信号機などがあるコースを運転したり、でこぼこのあるコースを走ることもできます。
僕は交通安全学習館のキャラクター、まなぶくんです。ここは、子供や、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまで、みんなが楽しく勉強できるところだよ。大人の人と一緒に遊びに来てね。
交通安全学習館の詳しい情報はこちら

 

生活安全ふれあい館（せいかつあんぜんふれあいかん）

身の回りで起きている犯罪や事故についてやもしものときの１１０番の仕方など、安全な生活のための勉強ができます。どろぼうが家に入らないようにするための知識や、１１０番に電話したとき、どんなことを話せばいいかなど、大人も子供も楽しく勉強することができる場所です。
１１０番に電話したとき、どんなことをどのように伝えたらいいか、実際に電話をかけるようにクイズに答えて楽しく学ぶことができます。クイズに正解した数によって、犯人を捕まえることができるか、ストーリーが変わります。犯人を逮捕できるかな？
パトカー（本物）やミニ白バイも展示されています。実際に乗って、サイレンを鳴らしたり、赤色灯を点灯することもできます。また、山口県警のヘリコプター、あきよしから撮影した映像をヘリコプターの操縦席に座ってみることができます。空からのパトロールに出発！

生活安全ふれあい館の詳しい情報はこちら

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