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山陽小野田市立出合小学校で森林体験学習を実施しました!
山陽小野田市林業振興研究会が、山陽小野田市立出合小学校で森林体験学習を実施しました!
令和3年12月16日(木曜日)、山陽小野田市立出合小学校(校長:静間佳代)の4年生29名を対象に森林体験学習が実施されました。
この活動は、山陽小野田市林業振興研究会(会長:池田忠妃己)が森林の役割や林業の重要性について、地元の小学生の理解と関心を深めるために毎年行っているものです。
児童たちは、音楽室で森林の役割や林業の重要性について説明を受けた後、体育館に移動し、シイタケ栽培に使われる原木や生活史について学びました。
その後、会員の指導の下、電気ドリルで穿孔し、その穴に木槌で種駒を打ち込むシイタケの駒打ち体験をしました。
児童から、「森林の役割が良く分った」、「シイタケの駒打ちは難しかったけど楽しかった」、「6年生の秋にシイタケが取れるのが楽しみ」などの感想があり、森林や林業に興味を持ってくれたようでした。
先生方からは、児童がこのような貴重な経験ができ、大変ありがたいとの声もありました。