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ローカル山だより/ローカル山だより・山口農業高等学校 環境科学科1年生を対象に森林・林業インターンシップを実施!
山口県林業研究グループ連絡協議会は、県立山口農業高等学校1年生を対象に、森林の役割や林業の重要性に対する理解を深めてもらうため、令和元年11月20日(水曜日)にインターンシップを実施しました。
1年生に対しては、本年6月にも「林業への就業」について講義を行っており、それに続く2回目の実施となりました。今回は、NPO法人 山口県樹木医会の樹木医の先生7名を講師に、同校校内で7人程度のグループに分かれ、樹木の名前や特徴を学びました。
生徒たちは、樹木の名前の由来や特徴、用途などを交えた樹木医の先生の話を興味深く聞きつつ、樹木の幹や葉に触れ、匂いや手触りを感じながら熱心に実習に取り組んでいました。
山口県林業研究グループ連絡協議会では、林業・木材産業分野への就業を促進するため、今後もこの取組を継続していきます。
実習の様子 (講師 山口県樹木医会)