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ローカル山だより/ローカル山だより・長門市立深川小学校の児童がしいたけの植菌を体験しました。
長門さとやまの会が、長門市立深川小学校で森林体験学習を開催しました!
令和2年2月21日(金曜日)、旧長門市で活動する林業研究グループ「長門さとやまの会」が、長門市立深川小学校の3年生(75人)を対象に、しいたけの植菌体験をしました。
これは、次代の担い手となる子どもたちに、森林の大切さやそれを支える林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために実施した体験学習です。
児童たちは、会員に教わりながらしいたけの種駒をクヌギの原木に金槌で打ち込みました。打ち込んだ原木には名札を付けて、小学校のすぐ側にある神社の境内に伏せ込みをしました。
児童たちが5年生になった秋には、しいたけが収穫できる予定です。児童たちは、「早くしいたけを食べたい」と、収穫が待ち遠しい様子でした。
しいたけの種駒を打込み
原木を運搬