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ローカル山だより/ローカル山だより・下関市立豊田下小学校の児童がシイタケの駒打ち等を体験
令和3年2月24日(水曜日)、豊田町育林研究会は、下関市立豊田下小学校の3・4年生14名を対象に、シイタケの駒打ちと丸太の黒板づくり体験を内容とした森林体験学習を実施しました。
これは、次代の担い手となる子どもたちに、森林の大切さやそれを支える林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために実施したものです。
当日は、育林研究会事務局からシイタケの話を聞いた後、育林研究会会員のサポートを受けながらシイタケ原木に電気ドリルで穴をあけ、種駒を打ち込むまでの作業を体験しました。
駒打ち作業終了後は、丸太の黒板づくり体験を行いました。
児童たちは、最初にノコギリで丸太切りを行い、その後図工室へ移動して、輪切りにした丸太を使った黒板づくりを体験しました。
丸太切りでは、慣れないノコギリの扱いに悪戦苦闘していましたが、会員の指導を受けながら、時間を忘れて夢中になっていました
コマ打ち体験
丸太切りに熱中!