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「ドコモ秋吉さくらの森」育林活動を実施
秋吉台家族旅行村で、令和6年10月5日(土曜日)、株式会社ドコモCS中国 山口支店による「ドコモ秋吉さくらの森」育林活動が実施されました。
これは、NTTドコモグループが社会貢献活動として全国各地で取り組む生物多様性保全活動の一つで、平成27年度にヤマザクラを植栽し、特定非営利活動法人やまぐち里山ネットワークの協力を得て、10年間の育林活動を行っているものです。中国地方の中で保全活動として育林に取り組んでいるのは山口県だけです。
当日は、残暑も過ぎ去り雲一つない晴れやかな空の下、同社の社員とその家族21名が、鎌を片手に「さくらの森」の下刈り・つる切り作業を行いました。参加者は、斜面での慣れない作業に苦戦しながらも、熱心に、かつ楽しそうに取り組みました。
作業の後は、屋内に移動して、森の働きについて紙芝居を見ました。笑いを交えたお話に、笑顔で、森の働きを知ることができました。
育林活動や紙芝居を通して森林に触れ、学んだ参加者は、秋涼の秋吉台で気持ちの良い汗をかきながら楽しい時間を過ごしていました。
「ドコモ秋吉さくらの森」で下刈作業 作業後にみんなで記念撮影