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小郡萩道路・概要
地域高規格道路小郡萩(おごおりはぎ)道路は、中国縦貫自動車道路等と連結することにより高規格道路ネットワークを形成するとともに、県央の交通拠点都市である山口市小郡、県の主要観光地である秋吉台(あきよしだい)、山陰の中心都市である萩市を結ぶ延長約30kmの道路です。このうち、美祢東(みねひがし)JCT~絵堂(えどう)IC間(延長約13km)が、平成23年5月28日に開通しました。
また、絵堂IC~萩IC間(延長約15km)について、平成26年度から『一般国道490号絵堂萩道路』として事業を実施しています。
小郡萩道路の全線開通により、県央部と山陰地域との交流促進、空港や新幹線駅などの広域交通拠点との連絡強化、観光拠点を結ぶ観光ネットワークの形成が図られるものと期待されています。
■山口県広域道路ネットワーク図
■小郡萩道路の全体概要図