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保育関係者向けワークショップ~こどもたちとわたしのためのウェルビーイングのはじめ方~(第3回)を開催しました
ウェルビーイングの観点に着目した「人づくり」の全県的な波及・展開を図るため、保育の現場でウェルビーイングを高める取組を実践できる人材の育成を目的としたファシリテーターワークショップを開催しました。
【第3回】保育関係者向けワークショップ~こどもたちとわたしのためのウェルビーイングのはじめ方~
1 日時
令和7年11月24日(月曜日・祝日)午前9時30分~午後12時30分
2 場所
YMfg維新セミナーパーク (山口市秋穂二島1062)
3 講師
前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)
吉田 忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)
石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)
4 参加者
県内の保育関係者(保育士、幼稚園教諭、放課後児童支援員等) 9名
5 ワークショップの様子
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今日も笑顔でスタートです。 |
発表は、「抽象」と「具体」が大切とのアドバイスがありました。 |
いよいよ実践発表。こちらは、幸せ応援シートを活用された事例です。 |
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忙しい朝に、ウェルビーイングな時間を取り入れられています。 |
参加者の「やってみよう!」の気持ちが大きくなっています。 |
日記をつけて自己認知を深めることで、ポジティブな気持ちになれます。 |
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連絡帳への書き方を変えることで、子どもたちの自己肯定感を高める工夫をされていました。 |
「感謝」に着目して、職場内にウェルビーイングを波及させます。 |
「無意識」を「意識」することで、新たな笑顔が生まれたようです。 |
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まずは子どもたちの「ありのまま」を認めることが大切な一歩であるとの気付きがありました。 |
幸せな保育園を目指して、この研修で学んだことをほかの保育士さんにも共有されていました。 |
全3回の日程が終了しました。皆さま、ウェルビーイングな時間をありがとうございました。 |
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第3回(最終回)のワークショップでは、自分自身や職場内でのウェルビーイングを高めるために、参加者がそれぞれ実践してきた取組を発表しました。
個人や家庭で気軽に実践できるものや、保育所や職場での幅広い活動など、多様な取組が共有されました。
これからも多くの子どもたちに、たくさんの「しあわせ」が届きますように!
6 参加者の声(アンケート抜粋)
・いろんな方が「やってみよう因子」で、自分では思いつかないことにトライされていて勉強になった。
・しあわせ応援シートで、形が残る応援の言葉があると気持ちが落ちたときにも頑張れそう。
・日々のモヤモヤも、ウェルビーイングを知り、実践していくことで気持ちが軽くなった。
7 これまでの開催報告
・第1回開催報告はこちら→ 第1回保育関係者向けワークショップ
・第2回開催報告はこちら→ 第2回保育関係者向けワークショップ



