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「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」について
総務省統計局が公表した「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」の本県分の概要は以下のとおりです。
県内各市別の主な結果については、末尾の添付ファイルをご参照ください。
※本調査は標本調査であるため、公表数値は推定値であり誤差を含んでいます。
※本県の各町の結果は公表されていません(人口1.5万人以上の町が表章対象)。
調査の概要
1. 調査の目的等
住宅、世帯に関し、建物の用途、居住室の数及び広さ、住宅・土地の保有など居住状況の実態を調査。
この調査は昭和23年以来5年ごとに行われており、今回が16回目に当たる。
2. 調査期日
令和5年10月1日現在
3. 調査対象
全 国:約340万住戸・世帯
山口県:約4万1千住戸・世帯
結果の概要
1 総住宅数
令和5年10月1日現在の本県の総住宅数は726,400戸で、平成30年と比べ0.9%増加。
県内13市では、10市で増加し、3市(柳井市、下関市、岩国市)で減少。
2 空き家率
本県の「空き家率」(総住宅数に占める空き家の割合)は19.4%(全国8位)、「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率」は11.1%(全国7位)。
県内13市では、「空き家率」、「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率」とも柳井市が最も高い。
3 高齢者のいる世帯の持ち家の割合(住宅の所有の関係)
本県の住宅に居住する高齢者のいる世帯の持ち家の割合は84.9%(全国29位)で、主世帯全体の持ち家の割合(67.0%)に比べ、17.9ポイント高くなっている。
4 共同住宅の割合(住宅の建て方)
本県の居住世帯のある住宅に占める共同住宅の割合は29.0%(全国26位)。
県内13市では、4市(下関市、山口市、周南市、下松市)で3割を超えている。
県内各市別の主な結果
関連ページ
総務省が公表した調査結果は、総務省統計局のホームページ<外部リンク>に掲載されています。
過去の調査結果はこちらから
・平成30年住宅・土地統計調査の山口県結果(確報)
前回調査(平成30年住宅・土地統計調査)の山口県結果がご覧いただけます。
・総務省統計局 住宅・土地統計調査結果<外部リンク>
総務省統計局のホームページで全国の過去の調査結果がご覧いただけます。