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輝き女性サポーター・R5年度活動紹介

ページ番号:0237645 更新日:2023年12月12日更新

令和5年度「女性管理職アドバイザー制度」輝き女性サポーターの活動を紹介します

輝き女性サポーターを派遣し、講義や個別相談を実施しています!

 県では、女性管理職のロール・モデルである「輝き女性サポーター」を派遣し、企業内研修での講義や、女性社員への個別アドバイスによる支援などを実施しております。詳しくは以下を御参照ください。
輝き女性サポーターを社内研修や面談等に派遣します​

 

「やまぐち女性活躍推進セミナー」(令和5年11月20日)を開催しました。

  県内事業所の女性社員を対象に、部下や後輩への指導方法を学ぶ「メンター研修」をはじめ、株式会社豆子郎代表取締役社長の田原文栄氏、県認定の女性管理職アドバイザーである「輝き女性サポーター」の女性リーダーによる「パネルディスカッション」、グループに分かれての「座談会・情報交換会」などを実施しました。

 セミナーを通じて、様々な業種の女性社員同士で相互交流が図られ、今後のネットワークづくりもできました。

メンター研修(県主催、県経営者協会共催)

 (有)ケイ・アンド・ワイの温品富美子氏および村上紀子氏を講師にお招きし、基礎編と応用編の2グループに分かれてメンター研修を実施しました。
 基礎編ではメンター制度について学ぶ講義を中心に、応用編ではメンタリング技術の向上を目的とした実践を中心に、それぞれ学びました。

メンター研修1メンター研修2
メンター研修の様子​

参加者の声(アンケート抜粋)
  • メンター制度について、今までは先輩が自然に対応していたものを、きちんと業務として行うという点が印象的でした。
  • メンター制度を知ることが出来ました。「きき方」が違えば「こたえ方」もかわる!!
  • 実践形式での研修だったので聞くだけのセミナーより内容が身に付きました。相談できる機会が定期的に制度としてあると新入社員、後輩も安心できると思いました。(何もないところから悩み相談はしづらい)
  • 新年度から、新卒の方が2名入社予定で、これからどのように育てていくのかとても不安でしたが、今回のお話をきけてすごく参考になりました。又、初対面の方とメンタリング練習等させて頂き、いい刺激になりました。
  • メンター制度導入にあたっての理解が深まりました。是非取り組んでいきたいです。
  • 今、悩んでいた事を相談できてほっとした。今まで女性管理職の方と一緒に仕事をした事が無かったが、とても話しやすかった。

パネルディスカッション(県経営者協会主催、県共催)

 最初に、(株)豆子郎の田原社長から、女性経営者としてのご自身の経験に基づく講話をいただき、輝き女性サポーターが会社での女性活躍の現状や、現在の仕事内容、やりがいなど、経験談を交えた紹介を行いました。

田原社長 パネル2

 

 

 

 

 

 続くトークセッションでは、輝き女性サポーターが自身が所属する会社の女性活躍の現状や、管理職としてのやりがい、体験談などを交えた事例紹介を行い、「ステップアップする際の不安」「仕事とライフイベントとの両立」「課題や不安を乗り越えたきっかけ」「これから目指したい女性リーダー像」について、松浦氏を交え、パネリスト同士で意見交換を行いました。

パネリスト:(株)豆子郎 代表取締役社長 田原文栄氏​

サポーター 

(株)宇部情報システム 渕上洋子氏

(株)西京銀行 荒瀬ひろみ氏

一般財団法人防府消化器病センター 栗林左知氏

ファシリテーター:(有)ケイ・アンド・ワイ 人材育成部門代表 温品富美子氏

パネル1パネル2

パネルディスカッションの様子

トークセッションでのコメントの一部を紹介
リーダーに向いている人とは?
  • 向いている人というものは無いけれど、実際にリーダーになったときに、自分がこうしたいという思いが少しでもあれば向いているのではないか。
  • リーダーをすると決めている人、主体的に動け、軸がある人
  • 経営者は、そのままのあなた自身を見て登用している。その人の可能性を120%信じている。
リーダーを経験して感じていること
  • パートから社員、管理職と仕事のやり方を変えることは無く、任される仕事が変わっただけ。管理職になったことで、今までこうしたいなと日々感じていたことを、自分の判断で実現できるようになった。
  • ライフイベントとの両立は苦労したが、何事もバランス。あきらめるところはあきらめることが大事。
  • 責任者として、最終的に全体としてのメリットを考えて動いている。組織全体が良くなれば、働く社員に還元される。組織の将来ビジョンに関われることは、何とも言えないやりがいがある。

 

 

座談会、情報交換会(県経営者協会主催、県共催)

 引き続いての座談会では、4グループに分かれ、パネリストたちが進行役となり、参加者たちと、仕事をする上での悩みや解決方法等について話し合いました。

 座談会終了後の情報交換会でも、活発な意見交換がされ、参加者同士の交流も図られました。

座談会1座談会2

座談会の様子​

参加者の声(アンケート抜粋)
パネルディスカッション◆
  • 皆様パワフルで向上心が高く、生のお話を聞けて良い刺激になった。
  • リーダーになっている人、経営者などの立場から、様々な業種の方から、お話が聞けて良かった。
◆座談会◆
  • 同じ年代の方達の悩みや、意見交換が出来て気持ちが楽になった。
  • ずっと悩んでいたことを田原社長に聞いていただき、すごく心が軽くなりました。
◆全体を通じて◆
  • メンター制度を是非導入を検討したいと思いました。
  • 社内にずっといると異業種の方とお話する機会がほとんどないので、良い経験となりました。
  • 物事の見方を別方向から見ることを教えていただきました。自分の価値観ではなく、相手の事を、フィルターを外して見てみようと思います。

 

令和4年度の活動内容は、こちらを御参照ください。
輝き女性サポーター・R4年度活動紹介​

令和3年度の活動内容は、こちらを御参照ください。
輝き女性サポーター・R3年度活動紹介​

令和2年度の活動内容は、こちらを御参照ください。
輝き女性サポーター・R2年度活動紹介​

令和元年度の活動内容は、こちらを御参照ください。
輝き女性サポーター・R1年度活動紹介​