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食の安心・安全メール・第209号

ページ番号:0152670 更新日:2022年4月27日更新

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やまぐち食の安心・安全メール第209号

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家庭で行うHACCP―食品の購入・保存―

HACCP(ハサップ)とは?

  • 高度な衛生管理手法のひとつ。平成30年に食品衛生法が改正され、令和3年6月から、原則すべての食品等事業者がHACCPに沿った衛生管理を行うことになりました
  • HACCPの考え方は、家庭の食中毒予防に取り入れることができます
  • 今回は、家庭でできる食中毒予防のうち「食品の購入」と「家庭での保存」についてご紹介します
食品の購入
  • 肉、魚、野菜等の生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう
  • 表示のある食品は、消費期限等を確認し、購入しましょう
  • 購入した食品は、肉汁や魚等の水分がもれないようにビニール袋等にそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう
  • 特に、生鮮食品等のように冷蔵や冷凍等の温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら早めに帰るようにしましょう
家庭での保存
  • 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう
  • 冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう(目安は、冷蔵庫や冷凍庫の7割程度です)
  • 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することが目安です

  細菌の多くは、10℃以下では増殖がゆっくりとなり、-15℃では増殖が停止しますが、細菌が死ぬわ

  けではないため、早めに使いきるようにしましょう

  • 肉や魚等は、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁等がかからないようにしましょう
  • 肉、魚、卵等を取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手を洗いましょう
  • 食品を流し台の下に保存する場合は、水漏れ等に注意しましょう

      詳しくはこちら 

  (厚生労働省(家庭でできる食中毒予防の6つのポイント))<外部リンク>


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

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